こころして待て!

 昨日は日本代表がワールドカップ出場を決めて歓喜し、その後『娘。DOKYU』の録画に失敗して凹むという何ともおかしな夜を過ごしたtoumaです。こんばんは。
 録画しておいた『娘。DOKYU』を寝起きに見るのが最近の朝の楽しみでして、昨日はガッタスの決勝の模様が放映されるとあっていつもより早く起き出したのです。ところが!、放映時間が延長になっていて、訳の分からんグラビア系タレントの番組しか入っていないじゃありませんか(涙)。なんじゃこりゃ〜! 
 カレッツァとの決勝という一番肝心な回を見逃すとは何たる不覚!久しぶりにやらかしてしまいました。



 

 さて、本日のスポーツ新聞は全紙ワールドカップ出場の記事で埋め尽くされておりましたが、その全紙の芸能面にヨッシーのお祝いコメントが乗っておりました。フットサルからの関連なのは間違いありませんが、こうした所でもフットサル効果が出ていますね。記事にすればほんの数行なのですが、こうした国民的慶事に関連付けてもらえるだけでもとてもいいことだと思います。モーニング娘。にとってはイメージアップに直結することだけに、返す返すもフットサル企画は大成功と言えるでしょう。
 フットサルといい環境問題への取組みといい、昨年来の企画には継続性があって大いに評価できますね。話題作りの面では本当に頑張っていますよ。


 だからこそ、今モーニング娘。に求められているのは世間に届く楽曲なのです。
 
 モーニング娘。が世間全般にアピールできるものは歌をおいて他に無いでしょう。フットサルも環境問題への取組みも、コントやクイズの面白回答も、全ては歌があってこそ始めて成り立っているわけですし、そもそも歌こそはモーニング娘。の魅力の源泉でもあるわけです。
 ただかわいいだけのタレントやスタイル抜群なだけのグラビアアイドルでは出せないもの、バラエティー番組で活躍する人気女性タレントでもかなわないもの、それはやはりであります。モーニング娘。が他のアイドルに追随を許さない地位に登れたのも歌があればこそでしょう。
 
 
 だからこそ本道である歌で結果を出すことが新生モーニング娘。にとっては何よりも大切なことなのです。

 

 その覚悟が今のメンバーにはあるのでしょうか。今はまだ誰にも分かりません。いずれ7月の新曲がそれを解き明かしてくれるでしょう。
 モーニング娘。のこれからを占う大事な一曲、こころして待ちましょう。