分散したオタにみせつけろ!

休みの日は完全引きこもり状態、なのでエピソード3もスルーしてしまったtoumaです。こんにちは。


 本日からハロコンが始まりますが、今のところどんな内容なのかまったく情報が入ってきておりませんので期待感も微妙ですな。もちろん新生モーニング娘。の船出ですし、ミラクルエース久住小春ちゃんのデビューツアーでもあるわけですから、ファンとしては無関心ではいられません。いられませんが、参加できる代々木公演直前まではずっとまったりしていると思います。まあそう言っていて正月のハロコンはめちゃくちゃ楽しみましたがね。
 

 ちまたでカラオケコンと言われた正月のハロコンのセットリストですが、toumaはとても楽しめましたし、逆に「待ってました!」というのが正直な感想なんです。言い方は悪いかもしれませんが、あまり興味がないグループやソロ歌手のオリジナル曲を聴くよりは、耳に馴染んだヒット曲をたくさん聴けたほうがtoumaは嬉しいのです。そっちのほうがお得感がありますしね。いわゆる休憩タイム的な時間がないほうがお得なのは間違いないでしょう?なっちが卒業発表した夏のハロコンや実際に卒業した冬のハロコンでは、ユニット連発で興味が薄まってしょうがありませんでした。なので今年の正月のハロコンカオリン卒業という要素を抜かしても十分お金を払ってもいい価値がtoumaにはありました。実際横浜アリーナ4公演全部参加して全部楽しめましたよ。土曜公演の好影響で当初あちこちの金券ショップで余っていた日曜昼公演だって速攻で売り切れましたし、当日券にも長蛇の列ができていました。やっぱり観客の反応は正直ですよ。
 もちろんカラオケコンばっかりでは偏ってしまいますし、ハロプロ全体としての成長も止まってしまいますからほどほどに抑える必要はあると思いますがね。
 あと、持ち歌を他人に歌われることに違和感を感じるということは娘。ファンを長くやっていれば何度も通ってきた道ですから、toumaはあまり気にはならないです。もちろん逆に嫌がる人達の気持ちもよく分かりますが。
 

 とにかく昨年までのコンサートにはお客さんを楽しませようという工夫が皆無でした。ハロコンにしても娘。コンにしても観客動員の減少は目を覆うばかりでしたが、それもこれも変わり映えのないツアーの代償として必然的なことでした。その反省から、今やれることをやろうという工夫は評価できますし、正月のハロコンの改革の流れは春の娘。ツアーにも引き継がれていました。お客が楽しめるコンサートにすることが第一であるわけですから、今できる工夫が過去のヒット曲のカラオケであるならそれはそれでいいのではないでしょうか。要はそこに留まらないことが重要なわけです。

 
 
 今回はどんな企画で私達を楽しませてくれるのか、どんな魅力的メンバーが出てきてtoumaを魅了してくれるのか、密かに楽しみにしております。
 でも一番の望みは、新生モーニング娘。が最高のパフォーマンスを見せ付けてくれることです。そして『昔のメンバーのほうがいい』とかいう回顧主義者どもに衝撃を与えてくれることです。世の中の分散化したオタ連達を『やっぱり娘。って凄えや!』とうならせてやりたいです。娘。があってこそのハロプロであることを再確認させる上では今回のハロコンは重要ですよ。そしてそれができるメンバー達だと信じています。あの春ツアーを乗り越えた娘達ならきっとやってくれますよ!


       頼むぞ!新生モーニング娘。
       ミラクルは君達が起こすんだ!