ある娘。ファンの歴史

 昼寝をしていたらとんでもない夢を見ました・・・。toumaの親友(トムクルーズ似のいい男です。しかも同姓にも好かれるいい奴です)と紺ちゃんが結婚してその新居にお呼ばれするというものでした。娘。のメンバーを夢に見ることはまずなかったのに、よりによってなんつう夢を!!しかも紺ちゃんの新妻姿がまじで可愛いかったから余計に凹みました。
 夢なのに旦那が自分じゃないのも、まあ己を知っているという証ですかね・・・(涙)
ちなみにそのtoumaの親友は既婚者です。 
 こんにちは、toumaです。


  先週終了したハロコンにおいて娘。卒業生達による「LOVEマシーン」が披露された影響か、いろいろなサイトで現娘。について議論されていますね。また、いまだにラブマにしがみつくしかない娘。はちょっと・・・などという論調も結構みかけます。それは卒業したメンバー達にもおよんでいるようで、少しあきらめにも似た感想を書かれているサイトもありました。


 toumaは五期加入以降のファンです。正確に言えばアンチ五期に対する義憤から五期のメンバーを気にかけるようになって娘。にはまっていきました。
 

 娘。は結成前から知ってはいました。アサヤンはナイナイが司会をする前から見ていましたからね。当然アサヤンがオーディション番組にシフトを移してからも番組を見ていました。ただ娘。の原型であるロックボーカリストオーディションのころはあまり熱心には見ていませんでした。なのでオリジナルメンバーの五人が手売りをしている様子は知らなかったです。toumaが彼女達を知るとっかかりは、レッスン時にやたらと生意気そうな金髪のねーちゃんがいて、24歳で歌手目指すなんて変な子がいるなあというものでした。言うまでも無く中澤裕子さんのことです。その後モーコーで赤いミニのスカートでデビューした五人の中に彼女を見て「無理しているなあ」というのが第一印象・・・・。不思議と他の子達には目がいきませんでしたね。まあ一年もてばいいんじゃないかというのも正直な印象でした。
 その後はちょうど就職してTVを見る時間が極端に減った時期なのでまったく娘。のことは興味がありませんでした。歌番組もまず見ませんでしたからね。アサヤンも見なくなりましたからtoumaの中でモーニング娘。はまったく存在しませんでした。
 そんなtoumaに再び娘。が入ってきたのは「LOVEマシーン」からでした。職場の飲み会の後のカラオケで同僚の女の子達が歌っているこの曲を聴いて「すごく面白い曲だね。誰の歌?」と聞いて「マジ?toumaモー娘。知らないの?」とあきれられたのを覚えています。toumaの娘。に対する認識はここから始まります。「あのちょっと年のいった子が赤いミニで歌っていたグループかぁ!」と、それまで切れ切れに見ていた娘。の情報が集約して初めて「モーニング娘。」という存在を実感しました。
 26歳でアイドルってどうなのよ!というツッコミできる存在がtoumaとモーニング娘。の繋ぎになりました。裕ちゃんがいなかったらたとえラブマが面白い曲だと思ってもその後の展開はまったく違ったものになったでしょうね。


 そのころ仕事にも慣れてきましたし、一人暮らしを始めて一人の時間が増えたこともありテレビを見る機会は増えてきました。なのでモーニング娘。をみる機会も増えました。なのでラブマ以降のシングルは結構リアルタイムで認識しています。しかしだからといって娘。を追いかけるなんてことはなくて、たまたまテレビをつけたら娘。が出ていたというものでした。だからファンでもなんでもないですね。ただ振り付けや歌が面白いグループ、ダウンタウンやタカさんとの面白いトークで笑わせてくれるグループぐらいの認識ですね。テレビに出ていれば見るけど特別な感情は持っていなかったです。民放で娘。の冠番組がたくさんありましたが、どれもまったくリアルタイムで見たことがありません。唯一ハロモニだけは日曜日の昼という比較的グダグダと家にいる時間だったので見たことはありましたが、熱心に見た記憶はまったくなく、むしろ裏番組のほうを見ていたと思います。


 今のtoumaとは隔世の感がありますが、ラブマのころのファン度はこんなものです。その後のシングルも大ヒット連発していましたが、やっぱり変わらずでしたね。ラブマは娘。に興味を持つきっかけにはなりましたが、娘。のファンになる直接的な原因ではなかったのです。もちろん興味を持たせるだけでも凄いことなわけですからラブマの力は偉大だと思っておりますが、だからと言ってラブマに比べて今の曲は、っていうような流れにはならないんですよね。少なくともtoumaにとってラブマはそこまで重要な曲ではないんです。


 ではいかにしてtoumaはファンになった=階段を転げ落ちていったのか?
その話はまた改めて。