松戸雑感

 休み明けってどうしてこう憂鬱なんでしょうね。一日が長かったあ。娘。で使う時間はあっという間に過ぎていくのにね。こんばんは、toumaです。


 松戸のコンサートのレポが各サイトであがっていますね。改めて人って千差万別だなあと感心いたしました。絶賛しているサイトもあればボロクソに言っている所もありますからね。その中でtoumaはというと『非常に楽しかった!』と言わせていただいております。春ツアーほどの爆発力はないものの、その分じっくりと各メンバーに照準を合わせて楽しむことができます。正直新メンバーの久住小春ちゃんの体力を考慮してもう少しコントコーナーを増やしてくるかなと思ったのですが、そういった安易な方向には流れずに真っ向から勝負をしてきましたね。まずはその姿勢に拍手を送りたいです。小春ちゃんもそれに応えて本当に頑張っておりました。まだ加入してわずか5ヶ月足らずですからね。よくぞここまで覚えたなって思いますよ。もちろんレベル的にはまだまだなんですが、今ツアーの終わりには大きく成長していることは間違いないでしょう。小春ちゃんの成長を追いかけるのも今回の楽しみの一つでしょうね。


 
 さて、今回のセットリストにおいてはヨッシーにスポットがあたる機会が非常に多かったですね。『ミスムン』はもちろんですが『男友達』がマジで良かったです。6期の三人と小春ちゃんがバックコーラスを務めてヨッシーがメインで歌うスタイルは、かつてなっちと5期が組んだ形でした。それを見られただけで五期メン押しは感涙ものですよ。「LOVE IS ALIVE!」をDVDで見て、一生懸命頑張る五期メンがとにかく好きになってしまいこの世界にはまった者としては、この歌が流れるだけで涙腺がゆるんでしまいます。
 そしてヨッシーを見ていてなっちの姿が一瞬浮かびました。決してなっちの真似をしているわけではないのですが、いつもよりちょっぴり柔らかい笑顔で歌うヨッシーからなっちの笑顔が透けて見えたんですよね。それがなんか無性に嬉しかったんですよ。改めて彼女の成長を実感できた瞬間でした。
 

 バックで一生懸命踊る6期三人と小春ちゃんの4人もよかったですよ。ここはtoumaも思いっきり振り真似しちゃいました。今の6期は当時の五期よりも長くスキルを積んでコンサートに望んでいるので、これくらいの振りはできて当然なのでしょうが、後輩メンバーが先輩に追いつこうと懸命に頑張っている様がとても素直に感じられてぐっとくるんですよね。
 入りたての新人だった五期メンバーが思い切り舞台で体を使って表現できるようにとつけられたこの振りだからこそ、懸命に腕を伸ばして踊る姿に感動するのでしょうね。この曲の振り付けひとつを取っても改めて夏先生の偉大さを実感いたします。
 今回夏先生が娘。の振り付けに復帰されたらしいのですが、娘。にとっても本当に素晴らしいことですよ。
 アンコールの『Go Girl』で間奏時にピラミッド型のフォーメーションを組んだりして随所にアクセントが付いているんですが、これも夏先生ならではでしょうね。普通に手拍子したりこれまでと同じ振りでやっていたって十分楽しめる曲なのに、そこにあえて付加価値を付けてさらに観客を驚かせようとする姿勢はプロとしての矜持を感じました。夏先生の振りを堪能するというスタンスでも今ツアーは楽しめるのではないでしょうか。

 
 何か書いているうちにまた無性にコンサートに行きたくなってきました。次の参加までしばらく間が開くので辛いです。しばらくは思い出だけで生きいくしかなさそうですね。