貴重なツアーでした

 抜け殻状態の月曜日はキツイですね。午前中は営業かましながら車内で寝てました。その分午後目一杯働かざるを得なかったのですがね・・・。こんばんは、toumaです。


 群馬での娘。ファイナルの余韻冷めやらぬ状態です。何か終わったのが信じられません。週末にコンサートが無いってどんな感じだったか思い出せませんよ。は〜、これからどうやって過ごしたらいいんだろう。
 

 さて、今回の秋ツアーは色んな意味で貴重なツアーでありました。
 まず何よりも、『卒業を控えているメンバーが誰もいない』ということが上げられます。実際toumaが参加した全てのツアーは最後に卒業公演があるか、娘。本体としてはラストである、なんていうものばかりでした。考えてみるとごっちんの卒業以来ずっとその状態が続いてきていたんですから当たり前ですよね。そういった意味でもターニングポイントとなるツアーでありました。
 そしてもう一つは、ゲストのいない娘。本体のみでのツアーであったということです。ここになると過去の状況は良く分からないんですが、以前はあややからメロンさんまで娘。ツアーに帯同していたわけですから、それこそラブマ以前にまでさかのぼるんじゃないでしょうかね。もしかしたらごっちんや卒業した四期の三人なんかは経験したことがないんじゃないでしょうか。ですから今回のツアーをやりきった10人は大いに評価されていいでしょうね。しかもそれを加入してまだ半年にも満たない新メンバーがいる中で敢行したことは凄いことだと思います。

 
 当初は『卒業』という目玉がない中でどれだけ観客を動員できるのか心配でしたが、むしろツアー後半になるほど安定した動員を達成できていたように思います。長丁場のツアーの中で「凱旋公演」や「聖誕祭」などファンの方がイベントを創って娘。達を盛り上げていきました。そしてそれに応えるように娘。メンバー達は驚くほどの成長をみせていきました。ファンの声援が後押しして新生モーニング娘。の覚醒をより早めていったのだと確信しています。
 

 今回のツアーの成功でモーニング娘。は新たな挑戦権を得たのだと思っています。過去の栄光を乗り越えて新たな局面に進むその力を得ることが出来ました。この力をもってさらなる高みを目指して欲しいです。

まずは来年のハロコンにて娘。OGや他のハロプロメンバー、そしてファンにその力を見せ付けてやりたいですね。きっとみんな度肝を抜かれると思いますよ。そしてさらに世間一般にも新生モーニング娘。の凄さ、素晴らしさを届けてやって欲しいです。今の10人ならきっと伝わるはずですよ。

 今からその時が楽しみです。