あけましておめでとうございます

 新年あけましておめでとうございます。今年もモーニング娘。モーニング娘。を応援する全ての者に幸多からんことを願っております。「娘。一筋!」今年も頑張ります!こんばんは、toumaです。


  大晦日は実家で紅白を見てました。・・・・嘘です。ほとんど格闘技を見てました。NHKの番組に関しては『モーニング娘。の出演シーンのみ見てました』というのが正確でしょうね。娘。の出番が終わったらほとんど紅白には興味がなくなっていましたからね。あっ、でも娘。直後の気志團には思いっきり笑わしてもらいました。曙のカエルダウンやボビーの目玉やら、そこまでやるかNHKというぐらいにギリギリの演出に大爆笑でした。久しぶりにシュールなパロディを見た満足感に浸らせてもらいましたよ。


 さてさて我らがモーニング娘。の感想ですが、想像以上に素晴らしかったと思います。19人にそれぞれ見せ場がありましたし、旧メンバーが一番を歌い現役メンバーが二番を歌うという演出も、旧メンが当時の衣装を模していてノスタルジーを感じさせ、現役娘。達は赤をあしらった特別なステージを感じさせる衣装に仕上がっていて好対照でした。旧メンは流石という貫禄でしたし、圭ちゃんの目力には脱帽です(笑)。中澤姉さんの『み・だ・ら〜』を聞けただけで感涙ものですよ。
 し・か・し!しかしですよ!toumaは二番を歌った現役娘。達の方にこそ目を奪われましたよ。新生娘。達も負けずに魅力一杯だったと思いますよ。最強の世代達に一歩も引かない姿に感動いたしました。そして旧メンバーと現娘。達が融合したステージに興奮させられました。企画もののステージかもしれませんが、むしろそここそモーニング娘。の独壇場ですからね。toumaが嬉しかったのは、メンバー達全員が一瞬のカメラショットをものにしようと真剣でありながら、グループとしてのステージも19人が完全にユニゾンとして機能している姿でした。これぞモーニング娘。という素晴らしいステージだったと思います。



 個人的にはれいなと亀ちゃんが目立っていたかなと思いました。それぞれパート割でもおいしい所を与えられていましたし、その期待に十二分に応えていました。パート割では紺ちゃんやマコなんかはわりをくった形でしたが、画面に映るところではいいパフォーマンスをしておりました。旧メンでは圭ちゃんの「前に前に」の精神が伝わってきて嬉しかったですね。ラストのラブマッシ〜ンで小春ちゃんにアップが抜かれているのに後ろから割り込んでいる圭ちゃんの目が最高でした。さすがだよ圭ちゃん!それでこそ圭ちゃんだよ!


  しかしなんといってもガキさんですよね。パートは割り振られていないのに目立っておりました!二番の『フ〜フ〜』で切れのあるダンス、サビの前のウォウウォウウォウ!での腰の振り具合、腕の振り具合などは半端ないですよ!タガが飛んじゃったんですか?!というくらいのパフォーマンスですよ!後で何度もリピートしてスロー再生もしてみたんですが、あの腰の振り具合は突出しておりました。ちょうど全員が映る斜めからのショットだったので尚更分かったのですが、ガキさんのあれは旧メンバーも現役娘。達も誰もついてこれない異次元に達しておりますよ。あれを見ただけでtoumaは昇天してしまいました。そして唯一抜かれたWOWWOWWOWパートでの満面の笑み。何かですねえ、これぞモーニング娘。だっていう笑顔の極致を見せてもらった気がします。これが新垣里沙が見ている世界のモーニング娘。の姿なのかとただただ感動です。
 紅白では2005年のガキさんの集大成が見られたのではないでしょうか。一つ一つのパートで最高の仕事をこなせる力を身に付けた一年でした。そして培ってきた歌やダンスのパフォーマンスが娘。にとって欠かすことの出来ない戦力となりました。そしてビジュアル的にも娘。の前線戦力としての地位を大幅に向上させました。
 その全てが凝縮した紅白でのガキさんの出演シーンでした。入場時の笑顔からして素晴らしかったですからね。ガキさんの笑顔が見ている人にモーニング娘。の楽しさ、素晴らしさを伝えてくれたと思います。ファンならではの贔屓目を外しても素晴らしいステージングだったと思います。
 2006年はさらに大きく成長するガキさんを見られそうですね。ガキさんがいればモーニング娘。は大丈夫です!
 
 今年もモーニング娘。を!五期メンバーを!そしてガキさんを!全力で応援していくぞ〜!