座間公演初日レポ①

  体中が痛い・・・。特にふくらはぎがパンパンです。自転車通学じゃなかったから筋肉ついてなかったしなあ。それでいてコンサートであんなに飛んでりゃ、そりゃあ筋肉痛になりますよね。しかも夕方になってから痛み出したってのが気になるなあ。やっぱりそういう年なんですかねえ・・・。こんばんは、toumaです。

 
  今日は昼間にハロモニを見ただけであとは一日寝てました。体力が持たないっすよ。これはSSA全公演参戦が怖くなってきました。翌日は仕事だったしなあ。有休入れちまおうかなあと考えているスチャラカリーマンですが、マジでそれぐらい体力が要りますよ今公演は。
 ハロモニではガキさんの素晴らしいリアクションに腹を抱えて笑っておりましたが、その時も背中が痛くなりました。ホントダメダメですなあ。でもあのガキさんのリアクションは超絶すぎでしたからねえ。ホントガキさんにお化け屋敷って正に水を得た魚ですね。ハロモニスタッフもしてやったりとニヤリとしていることでしょう。
 
 
 
 さてさて、ガキさんの素晴らしい『芸』にもっと言及したいところではありますが、今はやはりなんといってもモーニング娘。コンサートツアー2006春『レインボーセブン』でしょう!参戦した者としてはこれに触れないわけにはいきませんよね。
 今回はニューアルバムを引っさげてのツアーですから、当然アルバム収録曲中心でいくことは分かっていましたが、そこをどう工夫してくるかが一つのポイントだったと思います。そういった意味では昨日の座間を見た限りではこれ以上はないっていうぐらい素晴らしかったのではないでしょうか。スタッフも相当気合を入れて望んできたなというのが率直な感想です。もちろんまだ始まったばかりですから、細かい点では改善点がありますし、娘。達のパフォーマンスも最終公演に向けてさらに上げていく必要はあるでしょうが、とにかくも初日のインパクトとしてはGJ!だったと思います。


 以下曲ごとに感想を述べますが、ネタバレありなのでご注意下さい。尚、セットリストはセンチュリーランドさんから引用させていただきました。

01.HOW DO YOU LIKE JAPAN?〜日本はどんな感じでっか?〜
 カクテル光線が交差する中娘。達がセット上段から登場!すると真ん中に設けられた垂れ幕の中からも二つのシルエットが見えてきました。幕があがってみるとそこには、ガキさんが〜〜〜!!出だしのラップをガキさんが担当しているのは知っていましたが、いやはや凄いですなあこれは。そして始まった10人のパフォーマンスはコンサートの幕開けを高らかに宣言する最高の狼煙になりました。みんなかっちょいいのよ!CDで聴くのと生で聴くのとは大違いですぞ!ラストのガキさんのマイクパフォーマンスで早くも昇天の予感が・・・。

02.THE マンパワー!!!
  もはやコンサートの定番になりつつあるナンバーなのでもう言うことはありませんね。原始的なまでの情念で燃えるしかないでしょう。今回振りも工夫されていて随所に見所満載です。
03.Go Girl 〜恋のヴィクトリー
  いきなりここで持ってきちゃいますか!この瞬間の会場の盛り上がりは凄かった。ハロプロ最強のキラーソングに乗ってコンサートに来たことを実感しました。

 
 そしてMCか?と思ったら何も無く脇に引く娘。達。なんだなんだ!?と見渡しているとスクリーンから歴代シングルのジャケットが流れてきました。そうか!新曲か!期待は最高潮に!

04.SEXY BOY〜そよ風に寄り添って〜
  愛ちゃん、れいな、ミキティのスリートップ体制ながら10人が同じフリを繰り返していく単調さが逆にいい感じです。昔のユーロビートっぽい曲にパラパラ風の振りが合ってますね。夜公演ではさっそく回りのヲタさん達と振り真似してました。単純だけど楽しいから盛り上がれますよ。
05.パープルウインド
  新曲で紫を基調にした衣装を着ていたので予想をしてました。この曲CDで聴いているときは普通だったんですが、生で聴くとやっぱいいですわ!娘。の真骨頂を体感できる曲かもしれませんね。


・・・ここでやっとステージが明るくなって、メンバー紹介かなと思うと、ヨッシーが挨拶したくらいですぐに次の曲へいっちゃいました。メンバー紹介は無しですか!本気ですか!これはマジで娘。がガチン勝負に挑んできたってことっすね!この後の自分の体力を思うと軽い身震いを感じました。


06.色っぽい じれったい  
  立ち位置が大幅に変更になり、亀ちゃんと小春ちゃんが中央に立ち、それを8人が仰ぎ見る体勢に。この方が二人がスッキリと目立つのでいいですね。間奏時には二人でフラメンゴショーのように踊っているのも素晴らしかったです。
07.愛あらばIt's ALL RIGHT
  イントロが流れた瞬間に思わずやったー!!と叫んでおりました。それはまわりのヲタさん達も一緒だったらしくここでも大歓声が沸いていました。そうさ時代は・・のパートはヨッシーが担当。これはもう貫禄の一言でしたね。ラストの掛け合いではすっ飛ばしてしまったメンバーが何人かいたようですね。初日ということで緊張してたのかな。でも久しぶりにこの曲を聴けて大満足でした。
08.友達(♀)が気に入っている男からの伝言 吉澤/高橋/紺野/小川/新垣/藤本/田中/亀井 
  アルバムNO.5から持ってきたこの選曲はtouma的にはGJ!でした!しかもちゃんとフルでやりましたからね。この曲は発表当時よりも今のメンバーのほうがピッタリとくると思っていたのですがその通りでしたね。ステージに腰掛けたりして歌うメンバーがかわいかったです。

ショート寸劇
 マコが仕切ってのコントコーナーといっていいでしょうね。それぞれがレインボー○○になって決めセリフを言うんです。夜公演ではさっそくミキ様が嫌々やっている風を強調してきました。さすがですなあ。ただ『バリバリ教室』の小春ちゃん紹介コーナー程の自由度が少ないのでお決まり通りのコーナーになる危険性はありますね。まあ時間もそう長くないし、自己紹介MCの代わりと思えば問題はないかもしれませんね。

09.レインボーピンク 重ピンク(道重)/こはっピンク(久住)
  先のコーナーが始まったときから会場中の期待はここに集まっていました。あの二人がいなければ当然この曲で決まりですからね。そして登場した二人にこれまでで一番の大歓声が上がりました。二人の衣装はブリブリというよりギミックといったほうがいいですかね。スカートの広がり具合がまた凄いこと凄いこと。リックドムがスリムに思えるほどの張り出し様でしたね。そして始まる重ピンクのセリフにまたまた会場から大歓声。ふえ〜んと泣く演技がまた凄かった(笑)。会場はもう大爆笑ですよ。そしてそして我らが奇跡の妹メンバー「こはっピンク」のセリフがまた最高でした。泣く演技がもうびえ〜ん!って感じでやりきってるなあと大感動ですよ!当然我々も「こはっピンク!」コールを行いました。凄えよ凄えよ!これはもうあの名コールである「ジークジオン!」を超えるよ!SSA公演ではえらい事になってそうですなあ。
 曲が始まっても一挙手一投足に爆笑の嵐。間奏のセリフも大爆笑!素晴らしいっす。いや〜。これをやりきる重コハ師弟はマジ凄いっす。歌の部分が口パクなのがバレバレなのもご愛嬌ですよ。セリフの部分はちゃんとやってますしね。二人に過度の重圧を加えないための配慮と思えばいいんですよ。二人がしっかりと歌えるようになった時はマジでヤバいっすよ。その日を楽しみに待ちますよ。でもいまのパフォーマンスでも十分に堪能できますわ。とにかく凄い!とにかくこれを体感しないのは人生の損失ですよ。今思い出しても腹が痛くなりますよ。

10.銀色の永遠/ 藤本美貴
  怒涛のピンク攻撃に後はいったいどうするのかと思ったらミキ様のソロを持ってきましたよ。これはもう大正解ですね。セットの高いところから現れたミキ様の美しい御身足が素晴らしかったです。しっとりと聴かせるミキティもいいですねえ。
11.NATURE IS GOOD! 吉澤/高橋/紺野/小川/新垣/亀井/田中
  いやはやtoumaはこの曲なめてましたわ。大阪恋の歌カップリング曲ですがこれまではほとんど聴きこんでいませんでした。しかし生で聴くとこれがまた楽しい楽しい!素直に頭を下げます。ホントすんませんっした。ヨッシーとれいながメインで6人がフォローするっていう体制もまたいいですよ。こういう工夫があっさりできちゃうのもまた今の娘。の魅力でしょうね。

 

 ・・・さてさて前半戦はここまでですね。この段階でもうtoumaの体力はかなり減少しているのですが、とにかく楽しくって疲れも感じませんでしたね。でもメンバー達は息つく暇もないですから大変なセットリストですよね。改めて今の娘。は半端ないなって感動しております。
 さてさて怒涛の後半戦はまた明日にでも。これからがまたすんごいから!あの曲では何とガキさんがあられもない仕草を!!!だめだよ〜(涙)ガキさん!!まだそんなの早すぎるよ〜!!
(と言いながらもその御姿を拝しに全国を回ろうと決意したダメダメリーマンがここにおりますが・・・。でもホントにすんごいから!・・・。)