座間公演初日レポ②

 荒川選手の金メダルを賞賛する言葉は多いですが、toumaが一番の賞賛だと感じたのは、イナバウワーを披露する荒川選手を見ている現地の少女達が、思いっきり拍手をしたり大きな口を空けて驚いている様子でした。あれに勝る賞賛はありませんね。どうもそういう細かい所に目が行くんですよね、長く娘。を追ってますと・・・。こんばんは、toumaです。


  この二日間、人生でこんなにもうさぎのヌイグルミに入りたいと思ったことはありません。まったくもって人生は不条理ですよ。おいらの方がずっとずっとガキさん大好きなのに・・・(涙)。


 さてさて今日も春ツアーのレポを更新いたします。例によってネタバレありなのでご注意下さい。
 NATURE IS GOOD!が終わって会場が明るくなるとNKTの三人が並んでいるじゃありませんか!っということはあの曲か〜!っと会場全員が思ったのですがどうやら違うようでした。
 ガキさんが仕切る形で会場を煽るわけですが、昼公演では亀ちゃんがカミカミでした(笑)。しかしここまでMCらしいMCもなく突っ走ってきたのでさすがにtoumaの体はガタがきだしました。

12.無色透明なままで 吉沢/高橋/紺野/小川/藤本
 亀ちゃんのカミカミの紹介にのって5人が現れました。この曲いいんですよね。普段は他のアゲアゲな曲を聴いているんですが、そんな後にふっとこの曲が流れ出すと思わず聴き入ってしまいます。シンプルで抑え目な伴奏にのって歌う5人の歌声が素敵なんですよ。紺ちゃんの声がいい感じでアクセントになっていて飽きさせないんですよね。ステージでセットに座って足を投げ出して歌う紺ちゃんが可愛い過ぎです。

13.大阪 恋の歌 高橋愛
 5人が歌い終わって会場が拍手に包まれる中、愛ちゃんが『いつもず〜っと一緒だったから・・』と歌いだしました。あれっ?ヨッシーは?っと思ったら他の4人が袖にはけて愛ちゃんが一人でステージに立っているじゃありませんか!
 ぐお〜〜〜!!??!!愛ちゃんソロキタ〜〜〜!!!!
 この曲をどう扱うかがこのツアーの一つの課題だと思っていたんですよ。最近のシングル曲だしアルバム収録曲だし入れるべき曲だとは思うんですが、正直置き場所が難しいんですよ。曲自体はtoumaは好きなんですが、コンサートの流れという意味では断絶を起こしかねない曲調なんですよね。なのでこれを愛ちゃんのソロ曲に持ってくるという選択はベストな選択でした。高橋愛の歌と言っても過言ではないこの曲をステージに一人で歌うことで愛ちゃんもこの曲も新たな境地へ達していったのではないでしょうか。ソロ曲としては格段に難易度の高くなるこの曲をこなせる事が娘。のエースの継承の証、いつかそんな曲になるんじゃないかなあ。とにかく愛ちゃんのダンスと歌唱を存分に堪能できますぞ。

14.レモン色とミルクティ 新垣/亀井/田中/道重/久住
  きましたよ!やってくれましたよ!『愛の第六感』の中で一番好きな曲ですよ。メンバーを見渡すと、ガキさんを先頭に六期3人と小春ちゃんの5人じゃないですか!小春ちゃんも新垣塾に入塾ですか!? 年下メンバー5人でやるこの曲はいいですなあ。正にレモン色ですよ。しかしガキさんも年下メンバーの一員だったんだねえ。なんか存在感が高まっている最近の様子からは意外な感じがしますね。

15.青空がいつまでも続くような未来であれ!
  そしてそしてこの曲ですよ!今回のアルバムレインボーセブンの中で最高の曲だとtoumaは思っていますし、これからの娘。にとっても本当に大切な曲になると確信しております。10人のメンバーが円になって歌う様を見ていたら不覚にも涙を流しそうになりました。レコーディングのときにみんなで輪になって歌ったっていうエピソードを思い出してさらに感動しました。
 『AH 長い長い この地球に 歴史がある SO 少しだけど この私も 一部だわ』
 『小さいことでもいいさ なせばなると教わったし』
 この詩を見て、これは人生賛歌であると同時に、今の10人のモーニング娘。達のことを歌った曲だなあと思ったんですよ。”地球”の部分を”娘。”に置き換えてみたらどうですか?ねっ。まさに新生モーニング娘。のことじゃないですか。”なせばなると教わったし”っていうフレーズも、先輩達からの想いを受け継いで頑張る10人にふさわしいじゃないですか。モーニング娘。が続く限りずっとずっと歌い続けて欲しい曲ですね。


 なんか今日は眠くてこれ以上は書けません。今頃座間の疲れがやってきたのかなあ。続きはまた明日にでも。

 次はいよいよあの曲が登場します!