紺ちゃん、マコ

 toumaはモーニング娘。を知って、その素晴らしさに触れて、本当に楽しい時間を過ごさせてもらっています。毎日を楽しく送ることができるのも娘。のおかげです。辛いことや悲しいことがあっても、苦しい現実があったとしても、前向きに頑張ろうと思えるのは娘。のおかげの部分がたくさんあります。仕事がうまくいかずに落ち込んでいる時も娘。を見ていると元気が出てきます。また明日からしっかりやるさ!くよくよしても仕方ないさ!って励ましてもらったことが何度もあります。
 

 今のtoumaの人生の中で本当に本当に大きな部分を占めているモーニング娘。
 そのモーニング娘。に引き合わせてくれたのが紺ちゃんでした。


 アイドルにも歌手にもタレントにも興味のなかったtoumaがモーニング娘。を応援するようになったのは全て紺ちゃんの導きによるものです。『赤点娘。』『劣等生』、そんなスタートから始まった紺ちゃんが気になって気になって仕方なくなって、テレビや雑誌で紺ちゃんを追うようになったんです。
 

 ショップで顔を真っ赤にしながら娘。のCDを買いました。DVDを買いました。紺ちゃんは歌のパートはほとんどありませんでした。端っこの方に映っているばかりでした。それでも頑張っていました。真剣でした。だからもっともっと頑張って欲しい、もっともっと頑張ってもらえるにはどうしたらいいのか?そんな気持ちになっていきました。ネットをやるようになって、世の中には娘。を応援している人がたくさんいることを知りました。そしてコンサートの参加レポを貪るように読みました。読んでいるだけで心が高揚してきました。でもそのレポに出てくる紺ちゃんの情報はごくわずかでした。紺ちゃんのことをもっともっと書いて欲しいのに書いていない。それがとてもじれったかったのです。
 そして買ったコンサートDVD『LOVE IS ALIVE』。さいたまスーパーアリーナで精一杯背伸びして歌う紺ちゃんを見ました。もうこのころは紺ちゃんを応援している自分を自覚していました。何度も何度も繰り返して見ました。その中でも『男友達』と『好きな先輩』を本当に何回も見ました。DVDだけど擦り切れるんじゃないかというほど何回も見ました。そしてそのうちに紺ちゃんと、紺ちゃんの同期である五期メンバー達のことが本当に本当に大好きになっていったのです。
 素人目にも未熟な歌とダンスだけれども、その当時のメンバーの誰よりも一生懸命でした。大スターになった先輩達の前では霞んでしまうかもしれないけれども、でも今の自分に出来ることを目一杯やりきろうとしている4人がいました。そんな4人が本当にかけがえの無い存在になっていったのです。
 
 あれから3年以上が経ちましたが、今でも五期メンバーを思うときはあのころの気持ちに立ち返ります。頑張って欲しいと、そして応援してあげたいと。その気持ちが今もtoumaをコンサートへと駆り立てています。モーニング娘。というグループを応援しつつ、五期メンバーという仲間達を応援しているのです。五期メンバーはtoumaにとって掛け替えの無い宝物なのです。
 


 ・・・・・2006年4月28日、紺ちゃんとマコの卒業が発表されました。二人とも芸能界からも離れ新しい世界にチャレンジするとのことでした。その発表が言葉通りなのかどうかtoumaには知るすべはありません。でも二人の未来が幸せなものになって欲しいと心から願っています。どんな事情であれ、最後には自分で決めたことだと思っていますから、その決断を応援します。toumaはずっとこれまで紺ちゃんを応援してきたから、マコを応援してきたから、だから二人のことを今も、これからも、何年も、何十年も、ずっとずっと応援していきます。たとえ芸能界から離れたって、この世界で生きているのならずっとずっと応援していきます。二人のことが大好きだから、これからもずっとずっと応援していきます。


 
 でも寂しいよ。悲しいよ。悔しいよ。もっともっと紺ちゃんの幸せな笑顔が見たかったよ。ずっとずっとマコの朗らかな笑い声を聞いていたかったよ。娘。のメンバー達と笑い合っている二人を見ていたかったよ。愛ちゃんとガキさんと一緒に頑張る二人をもっともっと応援したかったよ。
 

 大切な仲間だから、大切な家族だから、これからもずっとずっと大好きだよ。ずっとずっと応援していくよ。


 
 

 

 



 でも書いていて涙が止まらないよ。