変わらずに大切な日

  『見ている人は見てくれているから頑張ってね』


 圭ちゃんがかつてモーニング娘。から卒業する際にガキさんに送った言葉です。たしかFUNだったと記憶していますが、その時のガキさんの状況を的確に捉えた上での最高のアドバイスだったと今でも思っております。そしてこの言葉はそのまま五期メンバーの4人にもあてはまる言葉でした。見ている人は見ている、とは裏を返せば見ていない人の方が多いということでもありました。中澤裕子から娘。を託された9人が光輝く横で地味にその光を受け止めているのが五期メンバーだったのではないでしょうか。自らも先輩である初期メンバーと比較され、娘。が国民的アイドルグループと呼ばれるようになった後も、グループ内で影の役割を果たし縁の下の力持ちに徹してきた圭ちゃんだからこそ言える言葉でしたね。挫けずに未来を信じて頑張ることの尊さを教えてくれた本当に素晴らしいメッセージでした。
 


  そして加入から五年、今、五期の4人を見ている人の何と多いことか。何と多くの人達が4人を応援していることか。そしてどれ程多くの人達が信頼していることか。
  


  それもこれも全てこの五年間ひた向きに頑張ってきた成果です。4人がモーニング娘。のメンバーとして培ってきた努力の結果です。
  ファンは正直です。ときには残酷で理不尽ですが、それでもやはり正直です。頑張っている者は称えるのです。そして信頼するのです。


  


  紺ちゃん、マコ、愛ちゃん、ガキさんモーニング娘。加入五周年おめでとう。そしてありがとう。


 
  五期の絆は永遠です。そして五期と五期メンファンの絆も永遠です。これからもずっとずっと4人を応援するし4人のファンであり続けます。たとえ卒業しても、4人全てがモーニング娘。から旅立っていったとしても、この想いは変わりません。
 


  8月26日はこれからも変わらずにtoumaにとって大切な日であり続けます。