娘。の相関関係を確認せよ!

 さすがに休みも中盤にさしかかると飽きてきますね。食って寝て娘。関係の何かをして、食って寝て娘。関係の何かをして・・・・ホントおいらも芸が無い人生ですわ。まあとことんグータラしておきます。どうせ来週からまた馬車馬のように働かなくちゃいけませんからね。
  こんばんは、toumaです。


  
  Gyaoで配信されているハロプロアワーで今回は亀ちゃん、サユ、れいにゃ、小春のロナッキ〜ズが出演しておりますがみなさんはもうご覧になりましたか。これがもうね!、神のレベル!といっていいのではないでしょうか!素晴らしいの一言ですわ!六期の三人の相関関係に小春を交えた関係図もちらほら確認できてファンには堪らない内容になっております。番組としては4人がただかしましくおしゃべりしているだけなのですが、それぞれの個性が見られるのと、娘。内での関係が垣間見られる素晴らしい内容になっております。
  番組を通じてはじけていたのがれいにゃでしたね。博多弁全開で話しまくっている様は何やら九州のオバハンっぽくて笑えました。トークのお題の『嫌いな女』でやけに熱く話す様が素敵でした(笑)。そんなれいにゃを節目節目でフォローしているのが実はサユなんですよね。れいにゃトークを広げる助け舟を出したり、小学生時代の女同士の陰湿なバトルについてキレ気味に話すれいにゃに『落ち着いてれいな(笑)』と合いの手を入れたりと、さりげなくれいにゃを包み込んでいる感じがとてもよかったですね。この中で一番年上なはずの亀ちゃんもれいにゃとさゆの前では完全に同年代になっていますね。亀ちゃんっておっとりしていながら実はとても聡明な女の子なんですよね。怜悧というよりは聡明という言葉がピッタリな不思議な娘なんですよね。紺ちゃんのふんわり感だったり頭の良さとはまた違うものを持っていますね。この子が前へ前へ出ずに一歩引いた位置で見守っていることでこの3人はうまくいっているんだなあというのが改めて分かります。そしてそれは娘。全体になっても言えることかもしれませんね。ふんわりしていて決して怒らない彼女の存在はある種の安心感をグループに与えています。娘。の結束の要ってもしかしたら亀ちゃんなのかもしれませんね。
  そして聡明といえば小春ちゃんもまたそうですね。この娘はその妹力をよく言われておりますが、その場の状況を的確に把握する能力が人一倍長けていることがその能力の源になっていると思われます。こればっかりは勉強が出来るとかいうのとまったく異なる能力で、しかも教えてできるものではないですから一つの才能だと思いますね。それでなければあの一癖も二癖もあるお姉さま方の中で一人でやっていくことなんて出来ませんよね。実際自分が14歳だったときに17歳や18歳さらには21歳の年上の人達と同じグループで活動しろって言われたらかなりキツイですよね。toumaも兄や姉がいるのでまあ何とかやっていくとは思いますが、とてもとても小春のようにはいかないと思います。余談ですが同じハロプロアワーあややが『小春ちゃんは凄い』って言っておりまして、その理由はミキティにガンガンキツイことを言われてもめげないところが凄いって言っておりましたが、おいらそのミキティの側の気持ちが何となく分かるんですよね(笑)。toumaも末っ子なものでして上との対応は結構得意な方なんですが、同じように末っ子の位置を他人に取られるとジェラシーといいますかついついキツクなってしまいがちだったんですよね。さすがにこの歳ではありませんし、またおいらは男なんでまだそういった部分は薄いのですが、ミキ様なんかは女なだけになかなかね。小春がかわいくないわけでは無いんですよ。むしろ可愛くて仕方ないんですよ。妹とか弟がいるのに密かに憧れていましたから年下の後輩って実は可愛いんですよ。しかしその後輩の中でもみんなの意識が集中的に集まる子がいたりすると、可愛いんだけれどもなんかジェラシーっていうんですかね。そんな気持ちになるんでしょうね。まあもちろんずっとそうだってわけではありませんし、お互い成長していきますからずっとそのまんまってわけではありませんからね。ミキ様が小春を可愛がっているのはコンサートのステージ上でちょっかいかけているところからも分かりますしね。ただ可愛いんだけどちょっぴり憎たらしいという感情はどっかに残っていくと思うんです。それが垣間見えたりするとtoumaもニヤリとしてしまいそうですわ。

  話ついでにミキ様の末っ子属性でもう一つ言わせていただくと、二代目リーダーのカオリンとの関係なんかまさしく末っ子ならではの対応ですね。リーダーといういわば頂点に立っているカオリンに対してズバズバ自分の意見を言っていたミキ様。一見すると反発しているように周りには見えたでしょうし、カオリン自身もそう思っていたかもしれませんが、これって実は末っ子ならではの甘えの行動なんですよね。年上の兄弟姉妹が複数いる場合一番上の兄弟に対して対抗することでその真ん中にいる兄弟に対しても自分の存在を見せ付けることができるんですよ。それによって自分のポジションを確保することができるんですね。それは一番上の兄弟が決して自分を見離さないし何だかんだいって一番可愛がってくれることを知っているから出来る態度なんですよね。おそらくカオリンと何度か接して「この人は大丈夫」と判断して反抗的な態度をとったであろうことは十分推測できます。それをね、計算せずに自然と出来るんですよ!末っ子は!ミキ様が計算高い女だなんてこれっぽっちも思っていませんけどね。無意識でそういった芸当ができるのが末っ子の強みなんですよね。つまりですね、カオリンに反抗しているようで実はカオリンに甘えていたわけですよ。ミキ様は自分では意識していたかは分かりませんけど、同じ末っ子のおいらにはありありと分かりましたね(笑)。そんなミキ様がかわゆく見えてしまうのは末っ子だけど歳を重ねたオッサンヲタだからこその特権でしょうかね。



  おっと、ついついミキ様の話でGyaoから脱線してしまいました。まあミキ様も六期ですからいいですよね。それにしても六期3人と小春っていう関係も面白いですね。れいにゃあたりも小春を可愛がっているのが分かりますしね。ハロモニなんかでもしきりにれいにゃが小春をかまっている様が見受けられますしね。密かに『れなコハカプもありだな』と妄想しているこのごろです(笑)。サユとはもう師弟関係ですからね。しかもレインボーピンクという最強コンビでもありますしね。そういった意味では亀ちゃんと小春っていう関係は普段見られないだけに今回のハロプロアワーでは新鮮でしたね。小春がお題のうわさ話につまって3人に振ろうとしたときも『小春ちゃんが考えて!』ってちょっぴり意地悪に舌ったらずで言っている様子が逆に2人の普段のじゃれあいを感じさせて微笑ましかったですね。おばけに怖がって亀ちゃんに抱きついてしまう小春がとにかくキャワキャワでした(笑)。だぶん小春はこうやって先輩達みんなにいじられているんだろうなあって思えました。そんな小春ちゃんにももうすぐ後輩が入ってきますからね。年齢はどうなのか分かりませんが、できたら小春と同年代か年下の娘が入ってきて欲しいですね。お姉さんぶっている小春がぜひ見てみたいですね。あと、一回り近く歳の離れた年下の女の子に対してミキ様が途方にくれる様もちょっぴり見てみたい気がします(笑)。『中澤さんや飯田さんの気持ちが分かりました』とか愚痴っているミキ様を想像するとニヤケてしまいますわ。




  娘。を追う楽しみってこういう相関関係を追うことでもあるんですよね。今回のハロプロアワーは大変満腹にさせていただきました。またこういうのやって欲しいなあ・・・・って次回で最終回ですか(涙)。