断固断然と!

  最近おいらがさっさと帰宅することを職場の同僚達も当然のことと認識してきたようです。先日お客さんの対応で遅くまで残っていたら『あれっ、toumaさん残業ですか?。珍しいですね』『何かトラブルでも起きたの?』ってさんざん言われましたよ。まったく失敬な!ダラダラ残るのが仕事していることと勘違いしている輩に言われたくないわい。しかもトラブルって何だよトラブルって!だいたい本当の定時で帰った日なんて実はそんなにないんだぞ。定時で帰るのは娘。のフラゲの日だけだい!
  こんばんは、toumaです。




 モーニング娘。さんに入って、みんなが共感できるような歌を歌えて、悩みや不安を抱えている人の支えになれたらなぁって思います。』
        (モーニング娘。第八期メンバー 光井愛佳

  
  
  改めて確認してみても凄い言葉ですね。こんな言葉を審査の途中で言える娘は彼女ぐらいでしょうね。見据えている視点がある意味芸能の究極の境地ですよ。オーディションに受かりたいでもなく、みんなから好かれたいでもなく、夢をかなえたいでもなく、ましてやモーニング娘。に入りたいでもなく、『(他の人の)支えになりたい』と言ってモーニング娘。に入ってきた娘は彼女だけでしょうね。ホント凄い娘ですわ。そしてその言葉が偽りでないことは合宿時の様子を見れば一目瞭然です。
  課題を言われた以上にやってくる努力、歌のレッスンでもダンスのレッスンでも真剣に、そして楽しげに取組む姿が印象的でした。番組的においしくなるような場面こそまわってきておりませんでしたが(菅井先生に怒鳴られるのはある意味おいしい見せ場ですよね)、レッスンで『歩いてる』を歌っている時の表情が彼女を表していたと思います。生まれて始めてのボイストレーニングで緊張しているはずなのに、楽しげな恍惚の表情さえ浮かべておりました。歌に入り込んでいる様子が一目で分かります。CDを何回も何回も聴いて体で覚えているから、自然と自ら表現しようとするレベルにまで達していました。歌の世界に浸っている恍惚感が伝わってきましたね。もちろん技術的には全然ですし、つんくPの言うところの「声の質」というのも素人のtoumaにはよく分かりません。でも彼女がこの『歩いてる』についてだけはまぎれもない表現者であったことだけは分かります。おそらく何回も何回もCDを聴いて、何回も何回も練習で歌っていたんでしょうね。
 あの瞬間彼女はまぎれもない歌手でした。誰かの支えになりたいと願う資格を十二分に持った表現者でした。
 
 
 これでもって彼女が合格した理由だとか言う気は毛頭ありませんし、後付けでなら何でも言えるんですがね。でもね、toumaも結構長い時間娘。を見てきましたし、色んな現場で彼女達を追ってきました。いろいろと飾り付けられた表面上の奥にある、彼女達の娘。への情熱や想いを何度も感じて取ってきました。そしてそれが計り知れないパワーを生み出してきた瞬間に何度も立ち会ってきました。だから少なくとも愛佳ちゃんがオーディションに持ってきた想いの強さは本物であると感じたこの気持ちは間違いでは無いと確信できます。それで十分です。それだけで十分過ぎる程満足です。

 
  

  まだよく知らないうちからあーだこーだ言っても意味はないのは先日申し上げた通りですが、改めてハロモニ。のオーディション経緯を確認していくことでかなり自分の中のテンションは上がってきております。推すとか好きになるとかはこれから加入してからの活動によるとして、愛佳ちゃんをモーニング娘。のメンバーとして応援していくことはすでに大決定しております!誰が何と言おうとtoumaは愛佳ちゃんを断固断然と応援していきますぞ!

   
    五期メンファンはいつだって『新メンバー』の味方ですから(笑)