新たなる物語の序章

 明けましておめでとうございます。今年も『娘。インフレーション』をよろしくお願い申し上げます。

 
 年明け早々パソコンの不具合が発生いたしまして更新が滞ってしまいました。本日やっと動作が正常に戻って一安心している次第であります。今は1円でも節約して娘。ツアーに備えなくてはいけない時期ですから、ここでパソコンがオジャンにでもなられたら致命傷になりかねませんのでね。ホント直ってよかったよ。まだまだおいらの運も捨てたもんじゃありませんね。こんな感じで今年1年も乗り切っていきたいと思いますわ。今年も頑張ればきっと年末にまた素晴らしいものを拝めるはずですからね。昨年は年の瀬の最後の最後に公共放送でガキさんのメイド服コスプレなんていうミラクルをかましてくるとは、NHKさん!やってくれましたよ!今年はぜひアニメコスプレでお願いします!ラムちゃんなんてどうですかね!?『オシオキだっちゃ!』って言ってくれ〜〜っっっ!!!
 ・・・・えっ?胸がペッタンコ過ぎてダメ?う〜むう・・・。いやもしかしたら今年1年で大きく成長するっっ・・・てなことはないだろうなあ(涙)。まあ贅沢は慎むとしましょう。おいらはガキさんの胸に惚れたわけじゃないですからね。その胸の中の『心』に惚れたんですから!
  こんばんは、toumaです。


 
 
   さてさて、ハロプロ。恒例のお正月爆弾が娘。界隈に炸裂して始まった2007年ですが、まあ娘。ファンはタフでなきゃやっていけないということですね。しかもそれに慣れている自分がこれまた悲しかったりします。
  1月2日のワンダコンにて、モーニング娘。4代目リーダーであるよっすぃ〜の卒業が発表されたわけですが、その受けとめ方は人それぞれにありつつも、概ね冷静に受け入れている方が多いように感じられました。かくいうtoumaも、寂しい気持ちは大いに持ちながらもどこか納得したような気持ちがある次第であります。昨年の紺ちゃんとマコの卒業という最大の衝撃と悲しみを体験したからか、もはや誰が卒業になっても不思議ではないとどこかで思っていましたので、今回のよっすぃ〜の卒業は順番通りということもあって衝撃度はかなり低いものがありました。もちろんだからといって寂しさはとてつもなく大きくはあるんですけどね。
  でもよっすぃ〜にとってはこのタイミングの卒業は考えうる最もベストな選択であるとtoumaは思っています。娘。自体にとってはその損失は計り知れないものがありますが、彼女自身の将来を考えた場合にはおのずと別の答えが見えてきます。彼女は、モーニング娘。のメンバーとして、そしてリーダーとして、成すべきことは全て成してきた、そう断言してもよいのではないでしょうか。特にリーダーになってからのこの約2年間の活動は本当に充実したものでしたし、彼女自身が素晴らしい成長を遂げた時間でもありました。つんくPの言葉ではありませんが、『満を持して』という表現がぴったりですよね。彼女には新しいフィールドが待っているんですよ。だからその大いなる未来を祝して送り出してあげたいというのが今のtoumaの率直な感想であります。よっすぃなら今の閉塞したハロプロ。の状況を打破して新しい分野にも挑戦していけると思いますよ。そんなよっすぃ〜をこれからもずっと応援していきたいですね。



 
  そしてそして我らがモーニング娘。ですよ。
  ハッキリ言ってこれはピンチですよ。絶対的なリーダーシップの源が抜けるとういう面でももちろん痛いのですが、彼女のキャラクターが今のモーニング娘。の結束に大きな役割を果たしてきた面でその損失は巨大であります。また世間一般からの認知度や女性ファンからの圧倒的な支持など、他のメンバーにはない要素で今の娘。に貢献してきた彼女の穴は想像以上に深刻だと思いますよ。



   ところがですね、実はtouma、今結構ワクワクしているんですよね。よっすぃ〜が去った後のモーニング娘。を想像するとなんか無性に興奮してくるんですよね。はっきりと断っておきますがよっすぃ〜がいなくなることはとてつもなく寂しいんですよ。出来うるならばまだまだ娘。での活躍を見ていたいんですよ。そこはもう断言しておきます。その上でですね、よっすぃ〜が卒業したあとのモーニング娘。のメンバー達の様子を想像すると、これがもう俄然興味が湧いてくるんですよね。
  なんていったってあの美貴様がリーダーですからね!これはもう本当に凄いことですよ!普通に考えればあり得なかったことが起きているわけですからね!美貴様の資質やら適正やらのことではなく(資質的には実はリーダー向きだと思っています)、その加入経緯から美貴様のリーダーはまずないなと思っていました。
    

  娘。メンバーにはそれぞれに物語が紡がれていきますが、藤本美貴の物語はここでちょっと脚本家の予想をも超える展開になったというところですかね。こちらの予想を大きく上回る物語の展開を見せてくれることがモーニング娘。を追っていく楽しみの一つでありますから、今回のことは娘。ファンとしては興味深々です。
 

  藤本美貴娘。物語の最終章はリーダーとしてモーニング娘。をまとめていく奮闘記になるわけですね。これには序章から読んでいる者はその変化にニンマリしてしまいますよね。なにしろ物語の序盤の山場は、当時のリーダーであるカオリンに歯向かうシーンですからね(笑)。そんな彼女が今度は立場を変えてリーダーになる!・・・・つんくPの言い草ではありませんが、「ロック」ですよね。これはもう期待して待たせてもらいましょう。

 
  もちろんその前によっすぃ〜娘。物語のフィナーレを高らかに鳴らさなくてはいけませんがね。モーニング娘。の歴史に燦然と輝くリーダーとなったよっすぃ〜の最後のツアーですから気合を入れて望みたいですね。そしてSSAではメンバーとファンのみなさんと最大限の感謝を伝えていきたいです。


  今年もやっぱりモーニング娘。という物語から目が離せませんわ。