清々と

 人間思わぬ所で思わぬ事が起きるもので、まったくもって一寸先は闇ですね。座間公演を楽しんできてさあツアー全開!仕事もちょっぴり力入れて、なんて思っていましたら・・・・いやはやなんともはや。人生色々なことが起こりすぎますわ。ちょっと自分でもビックリな一週間でしたね。
  こんばんは、toumaです。



  月曜の夕方からちょっと体調がおかしいかなと思ったら、翌日から39度の高熱でずっと寝込んでおりました。インフルエンザに扁桃腺を併発して、その後は気管支に炎症が発生していたようで、実際今もまだ本調子ではないのですが、まあ普通に過ごせる状態にやっと戻ったところです。
  いや〜、しかしホントにヤバイ状態でしたね。娘。以外のことでは多少のことでは動じないつもりでいるtoumaですが、39度の熱が5日目に突入したころは流石に少しキマシタね。冗談抜きで『最悪の事態』が一瞬頭をよぎりましたよ。意識が朦朧としてたんで時間の概念が分からなくなって昼なのか夜なのかまったく分からなくなるしで、ホント参りましたわ。しかも運が悪いことに同じころ実家の父が入院したらしく、母や姉からヤイヤイ電話やメールが来るのですが、こっちも心配ではあっても熱で朦朧としているしで対応もできないし、今改めてメールの履歴を読み返してもよく返してたなと自分で自分を褒めてやりたい気分ですわ。(幸い父は今すぐどうこうってことは無いんでご安心下さい)むしろあれで現実の世界と繋がれていたのかもしれませんね。
  そして追い討ちをかけるようにヲタ仲間のMさんから次号「週刊現代」のニュースの『お知らせ』があって、ホント何なんだこれは!と思いましたね。何もそう不幸が押し寄せなくてもいいではないかと、ホント気力が萎えましたよ。あれで回復が2日遅れたのは間違いないですわ。
  

 
   そんな心身共にボロボロなtoumaを癒してくれるもの、それはやっぱり娘。でした。今日は朝からずっと『ラブハロ高橋愛』を眺めては心洗われております(笑)。ガキさん推しのおいらが何故に愛ちゃん?と思われるかもしれませんが、実はヲタ仲間のGさんがお見舞いに送ってくださったんですよ!先日の座間で頼まれていたカレーツアーのDVDに内緒でさゆの写真を入れて送っておいたのがお気に召したようで、そのお礼を兼ねて送ってくれたのです。Gさん、本当にありがとうございました!この写真集は我が家の家宝とさせていただきます。
  熱で意識が朦朧としているときは流石に見る気にはなれなかったのですが、やっと身体がもとに戻り始めてきたころに見たらこれが一発でしたね!なんていうんですかね、身体中に精気が漲ってくる感じっていうんですかね!大袈裟に聞こえるかもしれませんが、これが嘘じゃないんですよ。美しいものを美しいと思えるのは心身が健康だからこそできる『力』なんですよ。身体が弱っていては美しいものも受け止められないし、心が病んでいれば美しいものも、そもそも心に留まらないですからね。これまた大袈裟かもしれませんが、『芸術とは健康から生まれるんだ!』って愛ちゃんの健康な姿から実感した次第でございます。アフォな病み上がりヲタの戯言ではございますが、おかげで清々した活力が満ちてきたのは事実であります。
  

  そんな感じで明日からの仕事に備えて今日は一日体力の回復に努めてきました。ハロモニ。観て、ののさんの『青色セブンをキュウエ』で笑わせてもらい、ガキさんの伝説シーン『お化けは触れない約束になっているから!』に改めて痺れさせてもらい、ぶ〜らぶらゲームで小春のへタレっぷりを堪能させていただきました。その後座間で買ったカレーツアー舞台裏DVDをまったり鑑賞して、その一つ一つのシーンがおいらの血肉となって弱った心体を回復させてくれました。今はニューアルバム『Sexy8beat』を聴きこみながら次の参戦に思いを馳せるところまで回復しております。
  何か「未来の太陽」が弱った心身に優しく優しく沁みこんできます。「クラスで一番なことがひとつでももしあるなら、世界一になれるかもしれないよ、できちゃうかもよ」のくだりでなんか涙がこぼれて仕方がありません。大人になるとこうゆう風に言ってもらえる機会ってほとんどないんですよね。toumaはクラスの忘れ物大王って言われていたけれど(苦笑)、でも、何か一つぐらいはいい部分があるはずだよきっと!って素晴らしい言葉ですよね。こんな言葉を今の子供達も教室でかけてもらっているのかなあ。そんな先生こそ今必要なんだよなあって思います。勉強ももちろん大切だけれどもまずは『君はここに居ていいんだよ、ここの大切な一員なんだよ』ってしっかりとメッセージを伝えられる先生こそ必要なんじゃないかなあ。toumaが大好きだったり尊敬している先生はみんなそういう方達ばかりでしたからね。なんかあの時の先生にまた会いたくなっちゃったなあ。
  toumaが娘。達が好きなのは、そうした出会いや繋がり、友情そして別れと成長を繰り返す青春そのものな部分なのかもしれません。今日のハロモニ。で中国人新メンバーの2人がメンバー達と対面していたシーンを見て改めてそう思いました。国籍が違い言葉が通じないという部分があって、逆に分かり合おうと努力している部分がより鮮明に見えてきていましたね。もしかしたらあの2人を向かえることで、これまでの卒業と加入をこなすことで慣れてしまった部分にもう一度リアルな実感をもたらしてくれるのかもしれませんね。そんな希望の光がうっすらと見えた良いシーンでした。理屈もなにもなく、『娘。っていいなあ、青春しているなあ、羨ましいなあ』って思えました。

 
  
  話がどんどんセンチな方向に行ってしまいそうなので今日はこのへんで。とにかくも凄まじい一週間でした。なんか軽く人生観が変わるぐらいの体験をしましたわ。それでもやっぱりおいらに力を与えてくれるものは娘。なんですね。それをはっきりと実感しました。人生観変わってもやっぱり娘。好きって、まったくもってアフォな奴ですわ。
  こうなったらね、もうとことん娘。を追っていきますよ。これもまた人生ですわ。
  
  
   みなさんもくれぐれもお体にはご用心下さいね。