誇りと矜持
昨日から急にネットが繋がらなくなりまして、すわっ！また故障か！と思ったら、料金の不払いによる利用停止でした（苦笑）。他の公共料金等は引落しにしているのですが、これだけはコンビニで支払っておりまして、完全に度忘れしていた次第であります。いやはやホントお恥ずかしい。しかしネットから遮断されたときの焦りってのは現代社会ならではの感覚ですなあ。別に無くても生命には何の不都合も無いものなんですけどね。・・・ネットは支払い後速やかに回復いたしました。やれやれです。
こんばんは、toumaです。
ミキ様こと藤本美貴さんが娘。を脱退されましたね。ケジメという言葉一つをを残してモーニング娘。メンバーとしての藤本美貴は終焉を迎えました。おいら的にはただただ残念ではあります。残念な理由の一つとして、この選択が娘。のみならず彼女にとっても決してプラスには作用しないと思うからであります。元々娘。加入経緯からして特殊な例になる彼女なだけに、むしろ娘。においてリーダーを全うすることでソロになった方が、いろいろな意味での付加価値が付いてその後の仕事ももっと幅の広がりを持ったものになったと思うのですよね。彼女は類いまれなタレントとしての才能を持っていますが、それを活かすにはタイミングというものが重要になってきますからね。リーダー就任一か月も経たずの熱愛発覚による脱退は、今後の活動においても少なからぬダメージをもたらしていくと思われます。そんなつまらないケチがつくのがもったいないですね。多少の批判があったとしても続けていくことの方が彼女の価値を高めていたのは間違いありませんし、娘。にとっても良い結果をもたらしたと思うだけに残念です。
今回のことで矢口の時ほどの怒りを感じていないのは、まだ脱退後の彼女の活動を見ていないからでしょう。今後テレビやらなにやらで彼女が発言していくにつけ不快な思いにかられていく可能性も否定できません。もしかしたら嫌いになってしまうかもしれません。なので今のうちに一言申し上げておきたいと思います。
『ミキ様の娘。での活動に感謝しております。楽しい時間をありがとうございました。ソロ藤本美貴を応援することは無いと思うけれど、これからも頑張って下さい。そしてこれからもたまには娘。メンバーを叱咤してあげて下さい。モーニング娘。としての藤本美貴はがおいらはホント好きでした。ありがとうございました。』
さて、今回の余波で、娘。リーダーに愛ちゃん、サブリーダーにガキさんが就任という事態になりました。ついに、ついに名実共に五期が娘。の舵取りを任される時がやって参りました。しかも愛ちゃんがリーダーっていうのがまたね、今回のことが無ければおそらく無かった人事でしょうね。次の卒業候補筆頭が愛ちゃんだったわけですから。ということはですよ、愛政権が続いていくということは、次の卒業は、年齢からいったらガキさんが筆頭ということになるわけでして、そんなことにはならないと信じつつも、覚悟だけはしておく必要はありそうですね。 もちろん当面は体制を固める時ですからしばらくは卒業はないでしょうがね。
・・・・とにかくも、今のおいらの気持ちを率直に申し上げるなら以下のようになるでしょうか。
娘。に今この瞬間の全てを注げないメンバーは去るがいい！他に楽しみを求める者は去るがいい！娘。であることに誇りと矜持を持つ者達をこそおいらは応援していきたい！
愛ガキが引っ張るモーニング娘。にはカリスマ性はありません。タレント性の最も薄いリーダーとサブリーダーかもしれません。おいらですらそう思います。
でもね、娘。であることの誇りは歴代のどのメンバーにも負けません。そして歴代のどのリーダー、サブリーダーにも負けない矜持を持って娘。を引っ張っていくはずです。
だからおいらは応援しますよ。仮に他の誰も応援しなくなってもおいらは応援しますよ。紺ちゃんをきっかけに五期メンバーのファンになったときから『日本中の誰も応援していなくてもおいらはこの娘達を応援するぞ』と決意していましたから。その五期が頂点に立つ娘。を応援しなくてどうするってなもんですよ！
五期は常に一生懸命に頑張ってきました。「娘。のお荷物」などと陰口を叩かれながらも必死に娘。らしくあろうと挑んできました。それこそが彼女達の魅力であり、そして今この瞬間のモーニング娘。メンバーに最も必要とされるものなのではないでしょうか。必死に頑張ることこそモーニング娘。の原点じゃありませんか。ならば愛ちゃんとガキさんが引っ張る娘。は「モーニング娘。そのもの」であるのです。だからおいらは彼女達を応援していきます。
追い詰められて逆に俄然娘。が面白くなってきました。逆境こそ娘。の本領であり五期の出番です。
・・・・・toumaの応援魂がまた点火致しましたぞ！
