久しぶりのミュージカル

  点火したヲタ火でいつか火傷するんじゃないかと毎日ヒヤヒヤしています。でもそんな火傷なら仕方ないかも、と思っている自分が・・・・(苦笑)
こんばんは。toumaです。

 
 先日日曜日に、娘。のミュージカル「ステーシーズ」を鑑賞して参りました。午後15時半の部一回だけですがね。娘。のミュージカルは「リボンの騎士」以来でした。
 娘。であれ以上のミュージカルはもう無いだろうという思いもあり、これまでミュージカルには距離を置いていたのですが、何しろ9期10期熱に浮かされている私なので、とにかく何でもいいから彼女達を観たい!という一心から参加してきました。

 
 もともとは仕事の日程だったのですが、家の用事があるのでシフトを代わってもらったところ、その家の用事自体が急きょ中止になり、ぽっかりと穴が開いたのです。このチャンスを逃しては!とすかさずヤフオクで落としてすべりこんだ次第です。何かもう、ホントに参戦しまくっていた当時を彷彿とさせる情熱ですわ(笑)


 会場は全労済ホール/スペースゼロですが、私は初めて入りましたが、小劇場という感じで、過去の娘。のミュージカルでは最小の会場でしたね。たしか昨年のリボーンもここでやったんですよね。れいにゃガキさんが和解のきっかけとなったミュということで、復帰したからにはいずれチェックしなくてはなりませんがね。いずれにしても、このこじんまりとした空間が、何だか今の娘。の現状を現わしているようで、ちょっぴり感傷的になりました。まあ、ヲタさんの行列は相変わらずだったのでそれはそれで安心しましたがね。


 ミュージカルの感想はおいおい書いていくとして、今回の娘。の主要キャストは、れいな・里保・工藤の3人でしたが、それ以外では石田亜佑美ちゃんがおいしい役をもらっていましたね。ステーシー化した娘達の中で唯一感情をはっきりと持ち、話すことができて、そして恋人との未来を望む存在として描かれていました。原作を読んでいない私からすると、この娘が主人公としての物語もつくれたろうなあと感じさせる役でした。
 亜佑美ちゃんはその卓越したダンス力を認識していましたが、歌や演技は未知数な部分もあり、何よりアイドルとしてのポテンシャルは今だに判断しかねていたのですが、舞台に立つ姿は魅力的でしたし、恋人の男性が、「たとえステーシーと化しても守りたい!」と思わせる雰囲気をまとっておりました。もちろんまだまだ演技と呼ぶようなものではなく、未熟なところも多々ありましたが、それでも彼女の未来を明るく感じさせてくれましたね。
 彼女あたりがこれからグングン伸びることで、次期エース本命の里保と切磋琢磨して娘。を盛り上げていってくれることを期待しています。
 

 あと、個人的に生田さんを近くで見れて楽しかったですね。なにしろガキさん界隈に突如会長として君臨することを宣言した逸材ですからね(笑)
 将来はさぞかし美貌の女性となるであろうと思わせるその容姿とはうらはらの、そのぶっ飛んだアフォな言動でヲタを楽しませてくれる彼女には大注目です。これからもっともっと美しく、そしてもっともっと愛されるKY&アフォになってくれることを期待しています。


 舞台全般を通した感想はまた改めて書いていきます。




 ただ、今の娘。に「田中れいな」という存在がいてくれたことに感謝したい!という一言だけ先に言わせていただきます。


 

 れいにゃはまさに今の娘。の大エースですね。