それぞれの場所で戦うのは

 仕事をしていると、上から思わぬことでケチをつけられたりままならなくなることってありますね。昔だと反発したりしたものですが、大人になるってそうしたことを受け流す術を覚えることなのかもしれませんね。「適当」に流す術を身に付けるのって、成長なのか、あきらめなのか、難しいところです。でも、したたかでないとサラリーマンはやっていけませんからね(笑)
 こんばんは、toumaです。
 

 

 さてさて、そんなアフォな仕事と上司はどうでもよいtoumaは、7月8日(日)に、ガキさんの舞台「みのり」を観劇して参りました。午前の部だけですが、今回で2回目です。千秋楽まであと僅かなので休日を使って行ってきました。今回はほぼ最後列の席でしたので、舞台全体を把握して観ることができて、より客観的に演者を見られる位置でした。まあ、ガキさんを客観的に見るなんて所詮toumaには無理なんですがね(笑)
 今回改めて良い舞台だなあとシミジミ感動させてもらいました。
 

 公演を重ねて役者さん達の演技もさらに磨きがかかりより役をものにしている印象でした。今回は登場人数を絞りこんでいるだけに、一人一人に見るべきポイントがあって楽しめますね。
 歌もダンスもなく、音楽も最小限に抑えられた舞台ですから、まさに役者さん達の演技が全てという、ある意味シビアな舞台です。そういった場所でしっかりと主役をやりきるガキさんが本当に眩しいです。これから本当にいい女優さんになりそうですね。


  toumaとしては、いつの日か今回の「みのり」の再演で、育子さん(お母さん)を演じるガキさんを見てみたいです。似合うのは20年後とかでしょうね。結婚をして、子供もできて、でも舞台に立っていて欲しいなあと思います。いつの日か、その時の旬のアイドルさんがみのりを演じていて、それをガッチリとサポートするベテラン女優のガキさん、なんて最高じゃないですか。それぐらい息の長い女優さんとして活躍して欲しいです。その時もtoumaはそのアイドルさんではなく、ガキさんを一番の目当てで観劇しているでしょうね(笑)それだけはガチで断言できます。新垣ヲタはちょっとやそっとでは揺るがない人種なので。
 いつかそんな日が来るのが楽しみだと期待させてくれる、ガキさんの素晴らしい演技が観られた「みのり」も明日までです。toumaは仕事で行けませんが、界隈の方に思いを託しますので、どうぞよろしくお願いします。




 さて、8日(日)の午前の部の観劇が終わった後は、現役娘。達の新曲販売イベントを見るべくサンシャインシティへと向かいました。池袋シアターグリーンからサンシャインシティまでは徒歩数分なのです。ガキさんの舞台を抑えた時はまだ娘。の新曲販売イベントをここでやる事は告知されていませんでしたので、完全なる偶然なのですが、数か月前まで一緒に活動していた仲間同士が、数分離れた場所で、それぞれの居るべき場所で全力で戦っている様になんか一人で感動してしまいました(笑)

 到着したのは13時半過ぎて14時に近かったんですが、娘。達はまだ1回目の握手を行っている最中でした。舞台が比較的近いのでマ近にメンバー達を見ることが出来たのですが、そのあまりのアイドルクオリティの高さにクラクラしてしまいました。今回の「One Two Three」の衣装は、ここ最近の曲の中では断トツに良いもので、若いメンバーには似合っています。あっ、もちろんさゆとれいなも似合っていますけどね(汗)
 会場は4階までビッシリと人が埋まっていて、今の娘。の勢いを実感することが出来ました。なんか古参ヲタより若いヲタの方がが多かったですね。あと女性ファンが多くて驚きました。



  toumaは握手券を持っていませんでしたので、14:30の回のイベントだけ観て帰ろうとしばらく握手をしているメンバーを人垣越しに見ていたのですが、みんな頑張っていましたね。さゆやれいなはさすがの対応でしたが、今回見ていると、鞘師里保ちゃんとえりぽん石田亜佑美ちゃんが一人一人にちゃんと笑顔でリアクションをしていたのが印象的でした。フクちゃんは前の人の頭でよく見えませんでした(涙)。くどぅとまあちゃんは、頑張っていましたが、やはり子供っ!って感じで笑ってしまいました。特にまあちゃんの反応がいちいち遅いのでズレているのがよく分かって面白かったです。飯窪さんはスラッとした長身で目を惹きますね。ホントモデルの仕事とか獲ってきてあげたいですね。小春よりもモデルモデルしているのではないですか(笑)
 そんな中、少し心配だったのが鈴木香音ちゃんです。なんだか笑っているんだけど笑顔でないというか、ネットでも香音ちゃんが元気がないという話が出回っていましたが、実際に見たtoumaもそんな印象を持ちました。まあ、まだ14歳ぐらいの女の子が、見ず知らずの人と握手を笑顔で出来る方がオカシイのでしょうが、年下のメンバーもそれなりに個性的に対応している中では少し寂しい印象を持ってしまいましたね。加入当時の弾けるような笑顔こそが彼女の魅力なのですから、ぜひこうした場所でもそれを発揮できるように頑張って欲しいものです。黒バラのときに笑顔で話す様子がとても良かっただけに、一皮剥けて元気に弾ける香音ちゃんに期待したいです。


 
 2回目のイベントは、One Two Threeのショートバージョンから始まり、自己紹介、コント、THE摩天楼ショーとOne Two Threeのフルバージョンと、結構盛りだくさんでした。改めて新娘。パフォーマンスを生で見ると、そのレベルの高さに驚かされます。正月のハロコンで見たときは正直どうかなというレベルだったのですが、この半年での大成長に大拍手を送りたいです。何よりあれだけの激しい歌とダンスを両立させているところが素晴らしいです。
 ここ最近のTV出演時の曲披露でもそうですが、口パク一切無しっていうのは凄いことですよね。歴史あるグループではありますが、実態はメンバーの8割がデビュー2年以内の新人ですから尚更です。中学生のメンバーもしっかりマイクで音を拾っているのは相当な事ですよね。鞘師ちゃんはメインで歌っているので最後の方は苦しそうですが、それもまた魅力ですし、これを繰り返していくことで必ずさらなる高みに行けるはずです。愛ちゃんとガキさんが支えていたころの高い質のライブの数々が今に通じているんでしょうね。今の娘。では、誰であろうが口パクは許されない雰囲気がメンバーにもファンにもありますよね。
 今回の新曲が売れているのも、いろいろな要素はあれども、とにかく楽曲がよくて、歌とダンスのパフォーマンスが素晴らしいからなのは間違いないでしょう。ネット時代はむしろ「良いものは良い」と本物が選別されるものです。良い歌、良いパフォーマンス、良いキャラクター、良い物語、まさに今の娘。に備わりつつある大きな大きな武器です。


 モーニング娘。の大反撃が始まる序章に、今我々は立ち会っているのかもしれません。
 こちらの記事を見てその思いを一層強めました。↓
 http://blog.livedoor.jp/helloprohealing/archives/11061220.html


   なんか本当に俄然と面白くなってきましたね! 
 

   これだから娘。からは離れられないですわ!