タンブリング観てきました

 久しぶりに会社の同期と会ってきました。酒が好きなtoumaですが、なぜか仲の良い同期は酒が飲めない奴が多いんですよ。昨日会った同期も酒が一滴も飲めない奴なんです。でも酒も入らずに6時間以上もずっと話していられる相手なんて男女共にそうそういません。何より職場内で唯一ヲタばれしている相手なんで(笑)、何でも気楽に話せるからついつい話し込んでしまいました。今度会うのはまた数か月先かな。それまでまたお互い元気で働こうな。
 こんにちは、toumaです。


 さて、昨日は同期と会う前に、ガキさんの出演ドラマ「タンブリング 3」を観劇してまいりました。東京国際フォーラムって初めて入りましたけど、ものすごくいい会場ですね。椅子も長時間座っていても疲れにくいし、何より舞台がとても見やすく開放感すらある空間でした。こうした本格的な舞台を観劇する機会なんていままでなかったので、これもガキさんファンを続けてきたおかげですね。


 会場は90%以上女性で(いや95%以上ですかね)、完全なるアウェイでしたが(笑)、残り数%の男性は、ほぼ100%ガキさん界隈の方でしたでしょうね。もちろんtoumaもその一人ですが(苦笑)。若い女性が本当に多くって、みなさんオシャレをしてきていましたね。中には浴衣姿の方もいました。対して我々新垣界隈の方といいますと、娘。の現場よりは若干年齢層が高めなきらいもあったような・・・。まあ長年ガキさんを応援してきた方達が多いですから、自ずと年齢は上がってきますよねえ。
 しかしみなさんさすがというか、黄緑色のTシャツを着こんでいる方が多く、着ていなくても何らかの黄緑色のアイテム(ブレスレットやバッグやら)を身に着けておられて、凄いなあと。toumaも黄緑色のアイテムは考えたんですが、唯一持っていたipodのカバーも変えてしまっていたので、今回は何も無しで参加してしまいました。


 
 舞台の感想ですが、単純に面白かったですね。イケメン君達が織りなす熱い青春ドラマと、鍛えられた肉体美は、男性のtoumaも惹きこまれて観てしまいました。特に男子新体操の演技は凄かったですね。主人公達の目標とする全国一位の学校の演技っていうのが、これが本当に新体操をやっている方達のもので、圧巻でした。その後の主演陣のメンバー達との演技とは段違いでしたね。主役達が劣って見えていいのかなあと余計な心配をしてしまうぐらい凄かったです。でも設定がライバル校というより目標とする憧れとして描かれていましたし、ほぼ素人に近いメンバーが結束して大会に臨むっていう設定でしたから、これも演出なんでしょうね。かえって男子新体操の凄味をみせつけておいて、そこにチャレンジしているイケメン達の頑張りを見守るっていう醍醐味が観客の女性達にはあるのでしょう。彼らが演技しだしたら、隣の女性が手をぎゅっと握りしめていました。
 内容は、さわやかな青春ドラマ風に仕立てられていて好感がもてる内容でしたし、往年の青春ドラマやアニメを観てきたtoumaにも違和感なく入れて楽しめました。


 

 さて肝心なガキさんの役はといいますと、本編のストーリーにはまったく関係のないものでした(笑)。まあよくある「女子部は優秀だけど男子部はダメ」な部活で、最初は馬鹿にされている男子部っていうお約束な設定の感じです。その女子新体操部のエースでありキャプテンという役でしたが、まあポイントポイントで出番があってセリフもあってって感じで、特に無いから困るってなものでもない役です。でも女性陣の中では一番セリフがあって、っていうか唯一っていうような役だったので、優遇してもらってはいました。
 観客はイケメン君達がお目当てですし、ストーリーも恋愛とは無縁のものなので、丁度良いぐらいだと思います。下手にイケメン君とからんで反感くらってもいけませんしね。もともと出来上がっていた「タンブリング」という世界に参加する以上、それを壊すような演出は控えるべきでしょうしね。でもなかなか普段見られないデレたガキさんだったりツンツンしているガキさんだったり、新体操をしているガキさんだったりを見られて楽しめました。レオタード姿も可愛らしかったですね。まあtoumaに限らず新垣界隈のほとんどの方達もそうでしょうが、ガキさんにはセクシーさや萌えとかを求めてはいませんから(笑)。ガキさんの最大の魅力はその人間性と真っ直ぐな真面目さと優しさの融合であって、その胸の中の「心」には惹かれても、胸の「膨らみ」の方にはあまり反応はしませんのでハハハハ。

 
 

 むしろtoumaとしては、この女性ファンが大半の舞台にキャスティングをしてくれたプロデューサーだったり演出家だったりの意向に興味がありますね。特にストーリーには絡まないのですが、写真やら宣伝では結構ガキさんが大きく出てましたし、新垣里沙が出演することも宣伝の一つのポイントにはなっていました。
 

 まず全てに優先されるのが、女性ファンから反感を持たれていないタレントというのが絶対条件ですよね。これは外せないでしょう。たとえば娘。の舞台に、女癖の悪い人気若手俳優なんてキャスティングしたらヲタの反感がハンパないのと一緒です。その点はガキさんはまったく問題ないですからね。その上である程度の知名度、というより集客を見込めるタレントというのもポイントです。今回の会場でも5%はガキさん目当ての男性がいたわけで、確実に観客増加を計算できる出演者っていうのは貴重ですよね。toumaだって普通だったら絶対に舞台まで観にはいきませんけど、ガキさんが出るのならば1回は観劇しようと思う訳で、全国の界隈も皆同じなわけでして、そういった意味ではプロデューサーとしてはありがたい存在ですよ。その上で演技もダンスも出来て、おまけに気が利くいい娘っていうんだから起用する側だって使いたくなるでしょうし、今後の仕事も増えていくと思えます。


 現状からいって、ガキさんの演技力を見込んで使ってくれるケースの方が稀なわけでして、むしろ「みのり」のような出演もほうが希少なケースなのであって、今回の「タンブリング」のような出演が今後増えていくことでしょう。ガキさんの集客力も、たとえばあの会場を一人で満員にできる程のものではないので、華やかな大舞台での主演というのもなかなか厳しいでしょうね。そういった意味では今回の「タンブリング」こそが卒業後の仕事を占う上で重要です。ここで演技や舞台へ対応力を関係者にしっかりとアピールできるかどうかが先々の仕事につながる試金石になりますね。そしてさらに我ら新垣ファンも重要なのですが、同じレベルのタレントさんとどちらを起用するか迷った際に、どちらのタレントに集客力があるかが非常に大きく左右するでしょうから、我々がしっかりとガキさんの舞台を観劇することでガキさんを支えていくことができるわけです。演技力をつける努力も関係者に可愛がってもらえる素晴らし人間性ガキさんにはまったく心配はないわけですから、あとは我々がしっかりとガキさんを支えていけば大丈夫です。



 新垣里沙という女優は、ガキさん自身の努力に我々新垣ファンの支えがちょっぴりと後押ししてできているのです。ガキさんとファンの共同作品が「女優 新垣里沙」なのだと自信をもって断言したいですね。toumaも微力ながらガキさんを支えていきますよ。