誇りと情念

武道館公演も無事終わり、おそらく娘。史上一ニを争うであろう過酷なセットリストであったこのツアーを全員で見事にやり切りました。これで今の10人の娘。メンバー達は更なる高みに登ることができたと思います。


 武道館公演にはtoumaも参戦いたしましたが、娘。メンバーのパフォーマンスとそれを支える大勢のファンとが一体となり、もう全てが素晴らしかったです。モーニング娘。の楽しさ、素晴らしさ、多幸感、そういった全ての感動が凝縮された2時間でした。娘。のファンであることを改めて誇りに思いましたし、これからもずっとずっと応援していこうと決意を新たにさせてくれました。誇りを持って応援するに足る存在が娘。なんだと改めて実感いたしました。

 

  娘。を知らないでいる人は人生の大半を損していると言っても過言ではありませんよね。「今のメンバーは分からない」とか言っている輩は一生言っていればよいのです!そして人生を損し続ければよいのです!
 
 ファンとしましても、9期10期11期の9人が成長著しいこの瞬間を応援できる今は、もしかしたら娘。の歴史の中でも最高に幸せな時なのかもしれませんね。ファンとしてはずっとずっとこのままでいて欲しいけれども、それがかなわないことも重々分かっています。それが娘。の宿命であり、そこには一抹の寂しさを内包していますが、だからこそ今、この瞬間の彼女達の姿が眩く輝いているのも分かっています。だからこれ程多くの人達を魅了して止まないのでしょうね。
 それは情熱と言うよりは、もっと深く深く心の奥底から湧き上がる「情念」と言うべきものであるかもしれません。別の言葉で表すならば「衝動」とでも言いますでしょうか。とにかくちょっとやそっとでは消えない感情によって突き動かされる熱によって支持されているのが娘。なのだと、最近つくづく思う次第であります。でなければこれ程までに私達が娘。に情熱を注ぐ様子を説明することは困難であります。

 
 そんな娘。に私達は魅了され続けていくのでしょうね。

 

 これから更なる飛躍を遂げる道重体制のモーニング娘。にもっともっと魅了されたいですし、もっともっと応援していきますよ。