まとまりませんが、いろいろ話したくて

 長期休暇も終わりを告げようとしています。8日間でしたが楽しく過ごすことができました。家族で旅行もできたし、何よりも大阪でリリウム3公演を体感できたことが一番でした。toumaはハロプロ関係では、娘。の舞台しか観劇したことはありませんが、ハロプロ全体としては結構舞台をやっていますよね。ガキさんの卒業以来2〜3か月ごとに他所の舞台を観るようになって改めてハロプロメンバーが舞台をやるのっていいなあと思うようになりました。舞台ならではの演出とかが映像に慣れ親しんだ者にはかえって新鮮ですし、何より生で繰り広げられる息吹きがいいですよね。それを見知らぬ役者さん達がやるのを観るよりは、やっぱり慣れ親しんだメンバーがやっているのを観た方が楽しいです。しかも一定レベル以上のクオリティーのものを提供してくれるのであれば、カワイイ女子達が演じる舞台を観たいのは世の男の偽らざる本音であります(笑)。イケメン俳優を応援する女子の方達なら逆に分かっていただけるでしょうか(苦笑)
 こんばんは、toumaです。


 さてさて、最近ブログには書いていませんでしたが、ガキさんは今年だけで3回も舞台に立っております。「有頂天家族」に「あんた、十手持った?」、そして「back stage」と、2か月に一度のペースで出演されています。そのどれもが1流の舞台ばかりですし、しかも完全アウェイの環境の中で見事に活躍しているガキさんは素晴らしいと思います。toumaも当然3つ全て観劇しておりますよ。忙しすぎてブログに感想を上げられませんでしたが、「あんた十手持った」では、いじましく可愛らしい娘役を、そして新作「バックステージ」では、衣装に命を懸けるスタッフ役をコミカルに演じておりました。演じる役のふり幅が大きな女優さんになってきていますし、下期も大きな舞台が控えているようで、本当に大活躍ですよね。娘。OGの中でもこれ程女優さんとして活躍できているメンバーはいないんじゃないでしょうかね。元モーニング娘。という看板はありますが、今のガキさんはそれを頼りにすることはありません。娘。のメンバーであったことはもちろん大きなアドバンテージではありますが、女優新垣里沙が魅力的であるからこそ演出家やプロデューサーが彼女を使ってみようと思うわけですから、元娘。の肩書はあくまでも彼女の勲章であって、今の仕事の飯のタネではありません。それって本当に難しいことですし大変なことなんですけどね。ホント、新垣界隈に生きるものとして誇らしいですね。

 
 ところで先日はテレビ東京の音楽特番に娘。OGと現役の14が出演しておりました。録画しておいたのを今観たのですが、ごっちんの存在感がハンパなくてビビりました。あのツインテールの破棄力はマジで凄かったです。可愛くもあり美しくもあり迫力もありで、やっぱり一時代を築いたスーパーアイドルなんだなあと思い知らされました。他のメンバーも頑張っていましたが、今回はごっちんに全て持っていかれてましたね。っていうかOG達、息があがっていませんでした?(笑)。久しぶりのステージでしたし、半分はお母さんなんですから仕方ありませんかね。

 そんな中で現役の娘。14達も1曲披露してくれました。今月が舞台のリリウム一色でしたから、全員でそろってのパフォーマンスを観るのは久しぶりでしたが、やっぱりいいですね。
 いろいろな方の意見はあるでしょうが、toumaはモーニング娘。は常に現役が好きです。ですから、たとえOG枠に五期メンバーが参加していたとしても、たとえガキさんがそこに居たとしても、toumaは現役娘。の方が好きですし応援しちゃいますね。もちろん別に対立を煽るつもりもないのでどちらも好きですし応援しますが、自分の立ち位置は常に現役にあるのは間違いないですね。

 過去のメンバーにリスペクトはしても、間違っても「昔の方が良かった」とか、「○○に戻ってきて欲しい」とかは一度も思ったことはありません。モーニング娘。には歴史がありますが、その魅力は「今」にこそあるのであり、今この時この瞬間の娘。が面白いんですよね。今このメンバーだからこその舞台「リリウム」であったわけですし、秋のツアーでまた新しい歴史を紡いでいくのも今のメンバー達だからこそ魅力があるんですよね。
 
 昔を懐かしむこともできつつ、今まさに最新の話題も提供してくれるのがモーニング娘。です。この奥深さは凄いですよね。ホント、人生をかけて見届けたくなる魅力が娘。にはありますよ。

 今はおっさんヲタですが、将来じい様ヲタになっても娘。のコンサート会場に足を運んでいる自分が想像できます。しかもリアルに(笑)。じい様になっても最新の娘。を応援できていたら最高ですよ。
 「昔こんな凄いアイドルグループがあった」という思い出の中ではなくて、「今もこんなに凄いグループを応援できているんだ」っていう方が絶対楽しいに決まっていますからね。

 その時を楽しみに、明日かまたつまらない仕事に精を出すことにします。ヲタ活動には金がいりますから、稼がないとコンサートにも行けませんので。