熱の波もあって当然

 ま〜ちゃんのブログが泣けるとヲタ界隈をにぎわしておりますが、toumaも心を動かされました。


  こちら⇒http://ameblo.jp/morningmusume-10ki/entry-11950297591.html?frm_src=thumb_module

 
 この前日には、はるなんの二十歳の誕生日祝いの更新で、全世界のま〜ちゃん語解析の精鋭達をもお手上げの文章をアップしてくれた人と同一人物とは思えぬ泣ける名文ですね。『嘘でもいいから、「またねっ」って言ってください』って、名作ドラマやマンガに出てくるような凄い言葉じゃないですか!泣けるよま〜ちゃん!

  

 どうも個別握手会で、さゆがラストということで、一部のさゆヲタがメンバーにヲタ卒の挨拶をしていたようです。その場にいない自分がとやかくは言えないのですが、メンバー達も悲しさや寂しさを感じたようで、何人かがブログにも触れておりました。フクちゃんなどは、前日に述べた言葉が言葉足らずだったとお詫びの言葉まで上げてくれておりました。
 まだ十代のメンバーに気を使わせるなよなぁ〜と少しの憤りを感じつつも、こればっかりは個々の気持ちだから仕方のない部分もあるので結論はなかなか出せないですね。
 まあでも、大人なんだからさあ、『あなたの事情は関係ないから、持ち込まないでください』って娘。も歌っているんだからさあ、もう少し大人になろうよと思うtoumaであります。

 

 思うに、モーニング娘。を応援することは義務でも権利でもないのです。私達は、ただただ娘。が、そしてメンバーが好きだから応援しているのです。だから好きではなくなったり興味が薄れれば必然的に応援しなくなるだけのことです。別に推しメンが卒業しなくても離れていくのはその人の自由なのです。そして推しメンの卒業と同時に娘。から離れる人がいるのもまたその人の自由なのです。
 だから逆に推しメンが卒業しても、娘。が好きなのならばその後も応援していけばいいわけでして、新しい推しメンが出来てその娘を中心に応援してもよし、箱推しでグループ全体を応援するもよし、全ては自分の自由にすればよいのです。
 推しメンへの想いがあまりに強いと、他のメンバーへ流れるのが心苦しくなる気持ちも理解できますが、別に恋愛している相手でもないわけですから(笑)、もっと自由でよいのだと思いますよ。好きで応援し始めたグループなのですから、応援していることが重荷になったり苦しくなるのは悲しいですよね。
 

 toumaも13年近くヲタをやっておりますので、どうしても熱に波があるのは仕方ありません。娘、が好きなのはずっと変わりませんが、現場への参戦頻度はその時によってまちまちです。五期メン推しの自分ですが、愛ちゃんがリーダーでガキさんがサブリーダーだった、いわゆる『プラチナ期』と言われる時期の後半はずっと現場に参戦できませんでした。
 プライベートと仕事の双方で大きな変化があって、なかなかコンサートに参加できなかったのが一番大きいのですが、参戦しなければしないで、それが当たり前になっていくんですよね。その前がバカみたいに参戦しまくっていたので、『ゆったりと過ごす休日が楽しい』と思えるようになっていたんですね。いつしかコンサートも、長期休暇が取れる夏と冬のハロコンのみになっていましたし、それを不満にも思わなくなっておりました。
 
 五期メンバーがリーダーとサブリーダーを務めているという、五期ヲタにとってとても大事な時期でさえ、少しなにかがずれればそうなってしまうんですよね。その時期にもっと参戦しておけば良かったと思う時もありますが、おそらくそこで参戦していなかったからこそ、今も継続して娘。ヲタでいられるのかもしれません。ヲタ活動への意欲にも流れというものがあるのです。

 何度も言いますが、娘。を応援することは義務でもないし、逆に権利でもありません。だからこそ、今、この時、この瞬間に、娘。を応援したいと思う人が応援していれば良いのです。そしてその応援の方法も様々であるべきです。現場中心も、在宅中心も、それぞれあって当然ですし、一口に現場といっても今は多種多様であります。toumaはコンサートが第一でして、無理をしてでもコンサートは遠征も含めて参加しますが、イベントや握手会はほとんど行きません。むしろ握手会は行かないと決めております。時間にも資金にも限りがある以上、自分が好きなものにそれらを割り振るとそうなるわけでして、自分は握手よりもコンサートが好きなのでそうしているだけです。
 
 ぜひメンバー達には、握手会やコンサート会場に居る人達だけがファンではないということを忘れないでいて欲しいですね。そして心を強く持っていて欲しいです。どんなに一生懸命アピールしても届かない人には絶対に届かないのですから。でも地道に王道を進んでいけば、きっと伝わる人には伝わります。新垣界隈に生きる自分にはそれが良く分かっています。ガキさんがそれを身をもって示してくれましたから。

 だからさゆが卒業した後も、メンバー達には変わらずに頑張り続けて欲しいですね。もちろんtoumaも応援しますよ。熱に波があったとしても、モーニング娘。が好きなのはずっと変わらないですから。