「生田サミット」楽しかったです(笑)

 昨日は生田衣梨奈さんのお誕生日ということで、当然参加してきましたよ!バースデイイベントに!いやぁ〜、えりぽんらしい面白いイベントでした。主役なのにダメだしされまくるという形が似合うこと似合うこと(笑)。ぞんざいに扱われる程輝くという特異なお方ですね。でも大いに楽しませてもらい大満足でした。
 えりぽん、誕生日おめでとう〜。
 こんにちは、toumaです。

 
 会場は山野ホールでしたが、キャパは約750人程入るようです。そこが最後列も全て入る盛況ぶりでした。募集当初は集まりが悪くてえりぽんもブログで訴えておりましたが(苦笑)、まあ最終的にはこれぐらいのキャパは軽く埋める実力は持っていますよね。特徴としては、ガキさん推しから流れてきた古参ヲタ(touma含む)と、若い新しいファンの男女が混在しているのが特徴ですかね。特に若い女性がチラホラいらしてまして、しかも結構な割合で美人さんでした(笑)。結構スタイリッシュな感じの女性達が多くて、そうした層からの支持もあるのでしょうね。
 えりぽんは顔は自他共に認める美形ですし、スタイルも抜群に良いのですよ。いわゆるモデルさん的なスタイルの良さではないのですが、等身大の女性が身近に憧れるようなスタイルだと思います。「わがまま気まま」の衣装を着たときとか、昔のSFマンガに出てくる美人アンドロイドっぽい雰囲気があるなあと思ったのおっさんなtoumaだけでしょうか(笑)。まあ、胸が無いのは師匠のガキさんと同じですが、新垣界隈の人間はそこは重視しない人種達なので問題はないようです。

 
 さて、イベントの大半は、えりぽんには聞かされていなかった「生田サミット」にさかれておりまして、言ってみれば、『生田の悪いところやダメなところをみんなで検証して改善しよう』という、バースデイイベントにはもっとも相応しくない内容のものでした。しかしえりぽんに限っては大いにありでして、発表された時の会場の盛り上がりは凄かったですね。やはり生田衣梨奈は弄られてナンボというのを、ヲタのみなさんは十分にご存じなのですよ。
 サミットにはあゆみんと吉田豪さんが参加してくれていましたが、二人ともとても的確な分析をしてくれていましたよ。司会のアラケンさんも歯切れが良いトークで、寒くなるえりぽんを上手く転がしてくれていました。

 
 数少ない良いところで上がっていたのが、「心が強い」とか「前へ前への姿勢」とかでした。これはもう言うまでもなく今のえりぽんの強みたちですよね。吉田さんは魔法キャラも評価してくれているようで「芸人さんのリトマス試験紙です。腕のある芸人さんなら上手く返していたし、もう一工夫することで使えるようになるのではないか」とおっしゃっていました。いやあ的確な分析ですね(笑)。
 

 そしてダメだしでは、「キャラをつくり過ぎ」「ブログの内容が薄い」「歌をがんばれ」「冷たい」などなど続々と出てきておりました。
  「ブログの内容が薄い」はみなさんも同感のようで会場は大いに賛同の拍手が沸き起こっていました。あゆみん曰く、「私はブログは1時間ぐらいかけて書いていますが、生田さんは・・・・」「(生田)3分で書けます!」だそうです(笑)。そりゃあ薄くなるわ。
 例えば音楽番組に出演したときとか、自分の感想や気持ちを述べるのはもちろんですが、ちょっとした裏話とか他のメンバーの様子に触れるとかすれば、ぐんっと面白いブログになると思うんですよ。でも現役の娘。メンバーで一番それが出来ていないのがえりぽんですので、ファンとしては少し改善を求めたいですね。
 まあ、ガキさんのブログも多少そうしたきらいが無いわけではないので(苦笑)、負担にならない程度で頑張ってくれればよいと思います。

 
 あと「冷たい」というのはあゆみんから出ていたのですが、なんでも普段のえりぽんは、明るくあいさつしても他のメンバー同士がはしゃいでいてもまったく同調しないらしく、とても低いテンションの言葉しか返ってこないそうです。なので自分が何か悪いことをしたかな?と一瞬思ってしまうそうです。だから反応が「冷たい」なんですよね。
 イメージでは明るくはしゃぐ元気な女の子というのがありますが、素のえりぽんは結構冷静なのでしょうね。まわりがはしゃいでいても同調しない感じは確かにありますね。そして他の人がが大人しくしている場面で独りではしゃいでいて大人から怒られるイメージです(笑)。

 もしかして、一見取っ付きにくいタイプなのかもしれませんね。だから誤解されることもあるでしょうし、しかも誤解されても構わないという強さもあるのかもしれませんね。女性には少ないタイプでしょうか。サバサバした感じが、でも逆に特定の女性層には人気なのかもしれませんね。そういう女性って、男性からの支持も高いですよ。toumaも群れない女性って、めったにいない分なんか惹かれますね。まあ、えりぽんに関しては、遠くで眺めて気楽に応援している距離で十分ですが(笑)。

 
 そんなこんなで1時間ちょっとのイベントでしたが大いに楽しめました。途中には、歌割りが少ないことに不満を持つえりぽんに、「one two three」を、りほりほバージョンと自分のバージョンで歌って比べてみようというとってもシュールな企画もありました(笑)。りほりほと自分の単独の歌割りだけをそれぞれお客の前で披露するわけですが、それはそれはシュールなものを見せてもらいました。えりぽんの歌割りがマジで少ないのもよ〜く分かるものでしたが、しかしこれを披露できるアイドルは日本全国にあまたいるアイドルの中ではえりぽんだけでしょうね。それってホントに素晴らしことですよ。

 
 
 6月の舞台「リリウム」に参加していなかったので、えりぽん不足な毎日でしたが、昨日で大いに充電することができました。やっぱりえりぽんを見ていると面白いですね。ガキさんを娘。時代に応援していた時のような絶対的な信頼感があるわけでもなく、危なっかしい面も多々あるのですが、それも含めて面白いと思える特異なお方ですよね。
 娘。がこれからより世間に打って出るためには、えりぽんの前へ前へ精神が絶対必要ですし、もっともっと上手く弄られるようになって、もう少しだけその返しが上手くなれば娘。の大きな武器になると思うので頑張って欲しいです。

とりとめもなく、また書いちゃいました

 リリウムの舞台が終わって早一週間が経過しましたが、いまだに繭期を引きずっております。聴く曲は全てリリウムのサントラばかりですし、秋に発売されるというDVDまで待ちきれません。来年でもいいから再演してくれませんかねえ。リリウムに限らず、リボンの騎士や他にも好評だった舞台は多数あるのですから、再演しないのはもったいないですよね。宝塚のキラーコンテンツの「ベルサイユの薔薇」のように、大切に受け継がれる演目がハロプロにだってあっていいと思うんですよ。演劇女子部を名乗るのならば検討してもらいたいものです。
 こんばんは、toumaです。


 さてさて、娘。やハロプロメンバーは夏のハロコンのリハーサルに入っているようでして、いつもながら忙しいですよね。少しは休ませてあげたいと思いつつも、参戦する日程は娘。の秋ツアーまで予定がビッシリ入っている自分がそんなことは言えませんよね。ホント、体だけは大事にして私達を楽しませてください。

 
 スマイレージさんの武道館公演もチケット完売目前のようでよかったですね。今回の舞台で彼女達の演技を観てその魅力を改めて再認識することができました。いろいろ紆余曲折がありましたが、これから活躍の場が広がることは間違いないでしょうね。残念ながらtoumaは仕事で武道館には参戦できなさそうですが、ここは長年スマイレージを応援してきたヲタさん達にお任せいたします。


 秋の娘。ツアーの追加日程が発表になっていますが、特に11月の頭の、福岡⇒山口⇒広島の3連戦はひとつの山場と言っても過言ではないでしょうね。3公演ともメンバーの凱旋コンになるわけですし、特に山口はさゆの最後の凱旋コンサートなわけですから、さゆヲタならずとも娘。ヲタならば現場を体感したいところですよね。toumaも日程が発表された直後は3連戦に臨むことも考えましたが、体力面で不可能であると思い直しました(苦笑)。今のところ福岡のみの参戦を計画しておりまして、やはり生田推しとしてはそこに集中するべきかなと。山口は長年さゆを応援されてきたみなさまに想いを託すのが一番かなと今は思っております。
 まあ、まだ時間はありますので今後どうなるかは分かりませんがね。

 
 秋にはガキさんの主演舞台も控えていますし、これはもう調整が大変です。仕事が忙し過ぎるtoumaですが、最近分かったことがありまして、それは、「休みは予定を先に入れて絶対に休まざるを得ない状況にすると仕事も上手くまわせる」ということです。休めたら行こうかなぁ・・・では絶対に行けませんし、第一充実した休みを過ごすことができません。それどころか名ばかり管理職になったので休みもろくに取れないという状況に追い込まれかねません。なので今はもう11月の参戦日まで確定させております。それに合わせて仕事の段取りもしますし、休むために早め早めに仕事をまわすようになったので効率よく仕事をこなせるようになっております。
 娘。が仕事の効率化に役だっているわけですよ。娘。とガキさんの現場を最優先していると、必然的に良い仕事ができるわけです。一石二鳥とはまさにこのことですね。

 

 業務効率化におけるアイドルの役割について、真面目に研究してみる学者さんとか現われないですかね(笑)。あと、利用者の誰も望まないサービスをやり続ける企業の典型として、アフォ事務所の行動を考察してみても良い論文が書けると思いますよ。
 「クールハロー」って、誰もが愚行だと分かっているのに推し進めるアフォな経営者の代名詞にすればいいんですよ。アフォ経営者が愚行を続けることを、これからの経済用語で「クールハロー」と名付けたら、その学者は歴史に名が残ると思いますよ。
 そこの経済学者の卵さん、ぜひ検討してみてくださいませ。  

まとまりませんが、いろいろ話したくて

 長期休暇も終わりを告げようとしています。8日間でしたが楽しく過ごすことができました。家族で旅行もできたし、何よりも大阪でリリウム3公演を体感できたことが一番でした。toumaはハロプロ関係では、娘。の舞台しか観劇したことはありませんが、ハロプロ全体としては結構舞台をやっていますよね。ガキさんの卒業以来2〜3か月ごとに他所の舞台を観るようになって改めてハロプロメンバーが舞台をやるのっていいなあと思うようになりました。舞台ならではの演出とかが映像に慣れ親しんだ者にはかえって新鮮ですし、何より生で繰り広げられる息吹きがいいですよね。それを見知らぬ役者さん達がやるのを観るよりは、やっぱり慣れ親しんだメンバーがやっているのを観た方が楽しいです。しかも一定レベル以上のクオリティーのものを提供してくれるのであれば、カワイイ女子達が演じる舞台を観たいのは世の男の偽らざる本音であります(笑)。イケメン俳優を応援する女子の方達なら逆に分かっていただけるでしょうか(苦笑)
 こんばんは、toumaです。


 さてさて、最近ブログには書いていませんでしたが、ガキさんは今年だけで3回も舞台に立っております。「有頂天家族」に「あんた、十手持った?」、そして「back stage」と、2か月に一度のペースで出演されています。そのどれもが1流の舞台ばかりですし、しかも完全アウェイの環境の中で見事に活躍しているガキさんは素晴らしいと思います。toumaも当然3つ全て観劇しておりますよ。忙しすぎてブログに感想を上げられませんでしたが、「あんた十手持った」では、いじましく可愛らしい娘役を、そして新作「バックステージ」では、衣装に命を懸けるスタッフ役をコミカルに演じておりました。演じる役のふり幅が大きな女優さんになってきていますし、下期も大きな舞台が控えているようで、本当に大活躍ですよね。娘。OGの中でもこれ程女優さんとして活躍できているメンバーはいないんじゃないでしょうかね。元モーニング娘。という看板はありますが、今のガキさんはそれを頼りにすることはありません。娘。のメンバーであったことはもちろん大きなアドバンテージではありますが、女優新垣里沙が魅力的であるからこそ演出家やプロデューサーが彼女を使ってみようと思うわけですから、元娘。の肩書はあくまでも彼女の勲章であって、今の仕事の飯のタネではありません。それって本当に難しいことですし大変なことなんですけどね。ホント、新垣界隈に生きるものとして誇らしいですね。

 
 ところで先日はテレビ東京の音楽特番に娘。OGと現役の14が出演しておりました。録画しておいたのを今観たのですが、ごっちんの存在感がハンパなくてビビりました。あのツインテールの破棄力はマジで凄かったです。可愛くもあり美しくもあり迫力もありで、やっぱり一時代を築いたスーパーアイドルなんだなあと思い知らされました。他のメンバーも頑張っていましたが、今回はごっちんに全て持っていかれてましたね。っていうかOG達、息があがっていませんでした?(笑)。久しぶりのステージでしたし、半分はお母さんなんですから仕方ありませんかね。

 そんな中で現役の娘。14達も1曲披露してくれました。今月が舞台のリリウム一色でしたから、全員でそろってのパフォーマンスを観るのは久しぶりでしたが、やっぱりいいですね。
 いろいろな方の意見はあるでしょうが、toumaはモーニング娘。は常に現役が好きです。ですから、たとえOG枠に五期メンバーが参加していたとしても、たとえガキさんがそこに居たとしても、toumaは現役娘。の方が好きですし応援しちゃいますね。もちろん別に対立を煽るつもりもないのでどちらも好きですし応援しますが、自分の立ち位置は常に現役にあるのは間違いないですね。

 過去のメンバーにリスペクトはしても、間違っても「昔の方が良かった」とか、「○○に戻ってきて欲しい」とかは一度も思ったことはありません。モーニング娘。には歴史がありますが、その魅力は「今」にこそあるのであり、今この時この瞬間の娘。が面白いんですよね。今このメンバーだからこその舞台「リリウム」であったわけですし、秋のツアーでまた新しい歴史を紡いでいくのも今のメンバー達だからこそ魅力があるんですよね。
 
 昔を懐かしむこともできつつ、今まさに最新の話題も提供してくれるのがモーニング娘。です。この奥深さは凄いですよね。ホント、人生をかけて見届けたくなる魅力が娘。にはありますよ。

 今はおっさんヲタですが、将来じい様ヲタになっても娘。のコンサート会場に足を運んでいる自分が想像できます。しかもリアルに(笑)。じい様になっても最新の娘。を応援できていたら最高ですよ。
 「昔こんな凄いアイドルグループがあった」という思い出の中ではなくて、「今もこんなに凄いグループを応援できているんだ」っていう方が絶対楽しいに決まっていますからね。

 その時を楽しみに、明日かまたつまらない仕事に精を出すことにします。ヲタ活動には金がいりますから、稼がないとコンサートにも行けませんので。

リリウム最高!

 サッカーワールドカップ、盛り上がりませんねぇ(苦笑)。テレビ業界的には大誤算なんじゃないですかね。やはり勝っても負けても、得点が入らないと話題の提供が薄くなっちゃいますよね。ギリシャ戦もたとえば2対2の引き分けとかだったら、同じ引き分けでも全然違ったのでしょうね。とにかく得点できないと勝てないどころか興味を持ってもらえなくなる恐れすらありますので、ぜひ日本の攻撃陣には奮起を期待したいですね。

 
 さてさて、こちらは大盛り上がりの大盛況の内に幕を閉じました「リリウム」ですが、千秋楽は何と立ち見まで出る盛り上がりぶりでした。良いものを正しく提供すればたくさんの人達が評価してくれるという典型でしょうね。とにかくメンバー、スタッフのみなさんに心からの拍手を贈りたいです。
 toumaも大阪3公演全てを観劇することができました。完全に繭期をこじらせております。脚本も演出も曲も素晴らしかったですし、それを演じたメンバー達の熱演はどれほど賞賛されても過ぎることはないでしょう。普段から訓練されている歌とダンスの実力を如何なく発揮していましたし、それぞれが自身の役になりきっていましたね。演技というより憑依といった方がピッタリとくるぐらい、みんながそれぞれに素晴らしかったですね。この舞台は、今この時この瞬間の彼女達だから成立した一瞬の刹那の輝きなのでしょうね。だからこそこんなにも素晴らしく、そして切ないのでしょうね。とにかくモーニング娘。スマイレージハロプロ研修生も、みんなみんな最高でした。

 
 大阪公演では2回アフタートークがありましたが、あの救いようのない悲劇で幕を閉じた余韻もつかの間に、明かるいメンバー達の笑顔が見られて正直ほっとしたというか、ああ、いつものハロプロメンバーだぁって安心できましたね。やっぱりメンバー達には底抜けに明るい笑顔と元気が一番ですよね。でもだからこそこの2週間ばかりのダークな世界が活きるわけでして、ホント、この娘達は凄いですね。

 
 そして千秋楽のラストは、出演者からの挨拶は一切なく、スタンディングオベーションの万雷の拍手の中、2度メンバー達が舞台に現れてお礼をするのですが、そこで言葉は一切なく、全員が一人ずつ礼をして終わりです。そしてその後に、リリー(りほりほ)とスノー(あやちょ)が2人だけで舞台の中央に進み、そこに百合の花をそっと置いて去っていきます。鳴り止まぬ拍手が響く舞台の上に、そっと置かれた一輪の花だけが映し出されている光景の何と美しかったことか。誰かが「ハロプロ史上に残る名場面」とツイートしていましたが、まさにその通りでした。
 リリウム、最後の最後まで凄い舞台でした。


 以下はメンバー評を少しだけ。

 

 今回の舞台で一人MVPを上げろと言われれば、やはりくどぅでしょうね。ファルスの残酷さと狂気、そして悲しさを、幼さを感じさせながら演じられるのはくどぅ以外にはいなかったでしょう。ファルスが活きてこその舞台の成功であったわけですから、その功績は一番であったことは間違いないでしょうね。
 娘。ではソロパートに恵まれていませんし、春ツアーでは怪我をしたりと何かと心配な彼女でしたが、この舞台を通じて自信を取り戻してくれれば嬉しいですね。とにかくくどぅのファルスはとても魅力的でしたよ。
 
 りほりほの成長もまた素晴らしかったですね。彼女の演じたリリーという役は、実は取り立てて特徴のある役ではなくて、むしろ周りのメンバーに振り回されることの方が多い役ですし、特段彼女が何かをすることで物語が進行していくわけでもありません。一見無味無臭のつまらない役になるきらいもある中で、しっかりと存在感のある演技をしていたと思います。だからこそラストのあの絶叫が救いようのない悲劇として観客の心に響いていくんですよね。とにかく、この舞台の主役はまごうことなくリリーであり、鞘師里保でした。

 
 そして舞台を観劇した全員が賞賛したのがめいめいでしたね。彼女だけ住む世界が違うというか、本物のミュージカル女優が混じっているかのような演技でしたね。凄いとは聞いていましたが、ここまでとは驚きでした。事務所は彼女の才能を世に送り出す重大な使命を背負っていることを自覚するべきですね。

 
 あやちょの儚げな美しさはスノーという役にピッタリでしたね。とにかく美しかったです。舞台に立っているだけで絵になりました。でも一度歌いだすとその確かな実力で観客をさらに舞台の世界観に引き込んでいきます。今回で彼女にぞっこんになったヲタは多いんじゃないですかね。もう一人の主役にふさわしい活躍でした。

 
 
 そして小田さくらちゃんですよ。彼女の独唱で舞台が始まるわけですが、彼女の歌声が一気に観客を物語の世界へと誘ってくれます。もう素晴らしいの一言の歌いぶりです。そしてかななんと2人で歌う「あなたを愛した記憶」の見事さといったら。娘。が誇る歌姫の実力を存分に示してくれました。次回の舞台ではより中心的な役を任されることは間違いないでしょうね。

 
 あゆみん演じるチェリーは、昨年の「ごがくゆう」のクレアをより激しくしたような役でしたが、よく考えてみると、彼女が登場する時って、物語が転換する場面なんですよね。そういった意味では実は重要な役でして、しかも物語の序盤では明るく楽しい雰囲気作りに一役買っています。そして悲劇へと落ちていく後半には物語を加速させる役割もあって、中々に演じるのは難しかったと思います。演劇関係者が彼女を褒めるのも分かりますね。

 
 まーちゃんはやっぱりまーちゃんでした(笑)。まーちゃん演じるマーガレットが出てくると、ぱぁ〜っと舞台が明るくなるんですよね。「プリンセス・マーガレット」って完全にまーちゃんにあて書きした曲ですよね。この場面は何度観ても面白かったですし、そのどれもが同じに演じられていないまーちゃんが素晴らしすぎました(笑)。千秋楽で研究生達の役の名前をすっ飛ばすところなんて流石の一言です。こんなほっこりする場面があるからこそ、ラストの悲劇がより鮮明になるんですよね。でも見落としてはいけないのが彼女の間の素晴らしさ。くどぅ演じるファルスを観て「おっ、男!、バタ〜ンキュッ」って倒れる場面があるんですが、分かっていても観客が毎回爆笑していました。これって凄いことなんですよね。彼女の勘の良さはピカイチですから、これからも舞台で鍛えて欲しいですね。

 
 タケちゃん・リナプー・香音ちゃんの3バカトリオは毎回楽しませてくれました。タケちゃんのギャグは最高でしたし、やっぱり香音ちゃんはツッコミ担当なんだと思いましたね。普段からモノマネをしてボケたがる彼女ですが、本質はツッコミの人なのだとこの舞台が証明してくれました。ボケ担当はリナプーでしょうね。大阪2回目の、「あっ、STAP細胞、あったらいいなぁ・・」が最高でした(笑)。この3人を演じさせていて末満さんは楽しくてしょうがなかっただろうなあと思いました。

 
 かななんが男の子役をやると聞いて「大丈夫か?」と思ったハロプロファンは多かったことでしょう。しかしふたを開けてみればキャメリアは彼女こそが相応しいと誰もが思ったことでしょう。優しさ、頼りなさ、一途さが、昔の世界名作劇場のアニメに出てきそうな主人公の親友の男の子っぽいなあと思ったのはおっさんヲタならではでしょうか(苦笑)。そしてさくらちゃんと2人で歌う場面での確かな歌唱力にも驚かされました。かななん、これからも男の役が増えるかもしれませんし、また観てみたいですね。

 
 にょんさまとフクちゃんが演じる監督生、よかったですねぇ。ちょっと強気なにょんさまと凛として揺るがない気高さを持つフクちゃんが好対照でした。1回目で観劇したときに妙に気になったのがにょんさまでした。彼女の少し鼻にかかった声が耳に心地良かったんですよね。そしてフクちゃんと2人で歌う「繭期のティーチング」がお気に入りです。アルバムでも何回も聴きかえしています。2人が出てくると安心感があるんですよね。みんなのお姉さま役が心地よかったですね。

 
 研修生の3人もよかったですよ。まーちゃんの親衛隊役なのでセリフは多くないですが、やはりダンスは一級品でした。この経験がいつの日か役に立つ日がくるといいですね。


 
 少ない準備期間でこれだけの舞台を成功させたメンバーの力量と努力に改めて拍手を贈りたいですね。そして演出の末満さん、音楽の和田さんをはじめとしたスタッフのみなさんには感謝感謝であります。メンバー達の良さを最大限に引き出して最高の舞台に仕上げてくれました。本当にありがたいですね。
 そして今回は多くのハロプロファン以外の方が観劇してくださいました。TRUMPという舞台から末満作品の続編ということで興味を持ってくれたようですが、観劇された方の好意的な評価のおかげでどんどん盛り上がっていくことができました。大阪公演もあきらかにハロプロファン以外の女性と思われる方が、しかも幅広い年齢層の方がいらしていましたね。こうした方達に評価してもらえるのは嬉しいかぎりですし、ヲタとしても恥ずかしくない振る舞いをしなくてはと身を正して観劇いたしました(笑)。

 
 舞台が終わってしまったのは寂しいですが、でも今は素晴らしいものが観られて体感できた喜びと感謝で一杯であります。
 ありがとうという言葉をみんなに贈って、とりあえずの締めくくりといたします。  

リリウム一色

世間はワールドカップ一色ですが、私は仕事仕事また仕事の毎日です(苦笑)。毎日よくぞまあこれだけ仕事があってトラブルが起るもんですね。少しは心穏やかに働きたいものですが、それはとてもとても贅沢な望みなのでしょう。
 こんばんは、toumaです。
 
 
 さてさて、世間はワールドカップで盛り上がっているなら、娘。とハロプロ界隈はリリウム一色ですね。本日は東京公演千秋楽を迎えていますが、日が経つにつれて評判が評判を呼んで連日大盛況のようでしたね。ハロプロファン以外にも支持層が広がっていったようで、ファンとしても誇らしい気持ちですね。

 toumaは6月10日(火)に観賞してきましたが、とにかく圧巻の一言でした。物語としては暗い悲劇の話なのですが、決して陰惨ではなくて、凄いものを観た!という感動を呼び起こす舞台に仕上がっています。これを10代の少女達だけで完成させてしまうんですから凄まじいですよね。
 ここ近年は外部の役者さん達の共演があったのですが、ハロプロもいろいろあって外の役者さん(特に男優さん)との共演を絶っている状況ですが、今回のリリウムはそれを逆手に取った、少女達のみでなければ成立しない世界観を創造して、彼女達にしか演じることが出来ない舞台を提供してくれました。演出家の末満さんの力量は素晴らしいと思います。
 そして何よりもこれほどの舞台をやりきれる娘。メンバーとスマイレージメンバー、そして研究生達の実力はいくら賞賛してもし足りないですよ。改めてハロプロメンバーって凄いんだと知らしめてくれました。


 東京公演は終わりましたが、来週は大阪公演が行われます。そしてtoumaは大阪公演フルコンプで観劇して参ります。
 1年に1回取得しなければいけない長期休暇をあてて行ってきますよ。

 昨年「ごがくゆう」を大阪公演でやはりフルコンプして、とても有意義な時間を過ごせたので、今年も同じように最初から大阪公演は全部観るつもりで計画していました。まだ内容も分からないうちからの計画でしたが、蓋を開けてみれば大評判の舞台となっていましたし、ここまで素晴らしいい舞台にどっぷりと憑かれる遠征になるなんて楽しみでしょうがありません。そして同時に、あの世界観から抜け出せなくなりそうな不安もちょっぴりあります(笑)。とにかくtoumaのリリウムは来週が本番でありますので、まだまだこの素晴らしい時は続きますよ。

 
 観劇した感想やメンバーの評価はまた改めて書いていこうと思います。でもまだ1回観た感動と余韻が強くて、うまく自分の中で言葉にできないでいます。これから時間をかけてじっくりと書いていければいいですね。とにかくみんなみんな素晴らしかった!ということだけは間違いないのです!それだけは声を大にして言えるんですが(笑)、自分の語彙の少なさを嘆きたくなるくらい様々な要素に満ち溢れた素晴らしい舞台です。
 サントラを毎日聴いていると本当にこの世界観から抜け出せなくなりますね。そしていろいろなみなさんの感想をブログやツイッターで見るに、今や全員の歌声はCD音源を遥かに超えた!とういう評価ですよね。そんなのを見たら東京公演を1回しか観ていないことを後悔しちゃいますよ。ホント、こんな時に仕事なんてしている場合じゃないですよね!

 
 とりあえず本日で東京公演は終了したので、メンバーのみなさんは本当にお疲れさまでした。少しだけ休息して、そして来週の大阪大千秋楽では最高のリリウムを期待しています。
 toumaもそのために目の前の山のような仕事と格闘してきます(笑)

前へ行け!生田衣梨奈!

 めちゃイケに娘。メンバー全員が出演したのって何年ぶりですかねえ。なんかもう遠い遠い昔で記憶にございません(笑)。でも昨年はDVDの宣伝に併せてさゆ以外の若手全員を呼んでくれていましたので、その時が好印象で今回起用してくれたのだと勝手に思って納得することとします。
 こんばんは、toumaです。


 さてさて、その感想はというとですね、『今回もうちの生田がやらかして大変申し訳ございません』という感じです(笑)。他メン推しの方や娘。箱推しの方の評価が怖いので先に謝っておきます。

 長年ガキさんを応援してきた新垣界隈に生きる者としては初めての経験ですわぁ。これまでずっとガキさんを応援していて背中に嫌な汗をかくなんて一度もありませんでしたしね。ましてや最近のガキさんは益々活躍の場を広げていますし、どこの現場に行っても共演者やスタッフから絶賛の嵐なわけですから、『今回もうちのガキさんが結果を出してしまって申し訳ないです』と誇らしく思わせてくれていることの何という落差でしょうか(笑)。いやはやホント同じ黄緑色のTシャツを着て応援している2人なのにねぇ(笑)
 

 でもですね。ホントにホントに申し訳ないなあという気持ちもありつつですね、実はホントは『よくやった!えりぽん。いやえりぽんもっとやってもよかったんだよ!そこは「ロケ行きましょう!」って言わなきゃ次に繋がらないよ!嫌がられてもロケに付いていきます!って言わなきゃ!』っていうガンガンに後押ししたい気持ちも大いにあるんですよ。いやねぇ、マジでテレビから寒い空気感がビンビンに伝わってきて背中がゾクってなりましたが、そういう趣旨のコーナーだったしあれはあれでいいんだとも思うし、ホント、いい意味でも悪い意味でも飽きさせない娘ですわえりぽんは・・・・(苦笑)。

 
 でも前へ前への精神は誰かが体現しなくちゃいけませんし、さゆの卒業が決まった今はその急先鋒をえりぽんが担っているのはまぎれもない事実であります。残念ながら今はまだ自分でオチをつけられないから投げっぱなし状態で寒くなることの方が多いのですが、でも大人しくかしこまってちゃチャンスはつかめないのもまた事実であります。先頭をきって道化になれるえりぽんは単純に凄いと思うし、そうした姿勢がtoumaは好きですね。

 
 今のえりぽんがやっていることは、ガキさんが現役の時には絶対にやらなかったことなんですよね。自身は「ガキさん大好き大好き!」できていましたが、その芸風(アイドルなのに芸風ってのも変ですが、これが一番しっくりくる言葉なんで)は真逆の道を歩み始めています。いじられキャラ、お騒がせキャラで前に行こうとしているのは、ガキさんには無かった、生田衣梨奈にだけある特性になりつつあります。
 ガキさん推しとしては一番真逆にあるキャラなのですよね。だからですかね、なんか反対できないんですよね。それどころかえりぽんがやらかすたびに、「いいぞえりぽん!もっと行けっ!」って思っている自分がいるんですよ(笑)。これって自分だけなんですかねぇ?それとも新垣界隈にいる方には理解できる感情なんですかね。このテーマについては界隈にいる方とはじっくり話し合いたい気分です(笑)。


 
 とにかくtoumaは、前へ前へと突き進む生田衣梨奈を応援しますし、魔法ネタを禁止する事務所には断固反対であります!(禁止したくなる気持ちは重々分かりますがね(笑))。
 今の9期10期11期の娘。メンバーに一番必要なのはこの貪欲さであり、かつ野性味なんだと思っています。みんな真面目でとってもいい娘なのは全部知った上で敢えて言わせてもらうなら、「かしこまってトップアイドル然とするのはまだまだ早いよ!さゆだってリーダーになる22歳ぐらいまではガツガツ行っていたんだから、まだ芸歴4年以下のみんなが前へ前への精神で行かなくてどうするの!」っていうことなんです。
 5作連続オリコン1位を取ったメンバーは畏まってテレビに出なくちゃいけないなんて思っていたら大間違いなんですよ。そんなこと思ってはいないだろうし守りにも入っていないとは思いますが、やはりテレビという媒体で顔を売ろうというガツガツする気迫が少し欠けていると言わざるをえません。
 

 さゆやももちだって最初は反発から進んでいったんですからね。しかもこの2人がアウェイのテレビに出る前は、ハロモニやら各種のバラエティやらラジオやらの準備期間が十分にあったし、ソロのラジオもやっていたりと経験を積む機会に恵まれていたわけでして、それに比べると圧倒的な未経験の中で戦いに挑んでいるえりポンは単純に凄いとtoumaは思っています。
 そして推しだからこそよく分かってもいるんですが、持って生まれた笑いの才能も、実は先の2人には及ばないのもまた事実であります。さゆやももちは13歳や14歳くらいのときからちょっとしたコメントも気が利いていて面白かったものですが、残念ながらえりポンのそれは2人には及びませんよね。瞬時に場の求めに応じて的確な言葉をチョイスできるクレバーさが圧倒的に不足しているんですよ。
 つまり彼女は、経験も不足しているし、持って生まれた才能も不足していながら、しかも2人がアウェイで戦いだしたころよりも低い年齢で戦っているわけですよ。そりゃあ場の空気が微妙になるのも当然ですよね。

 
 でもやらなきゃならないんですよ。さゆがあと半年で卒業することは決まってしまったんですから、誰かがバラエティメンバーの突破口を開かなければならないんですよ。そして名前を売っていかなければならないんですよ。だってみんなデビュー4年未満の新人なんですから。まずは名前を憶えてもらうところから始めなくちゃ!

 先に言った笑いの才能もですね、そんなものを気にしていたら何もできないこともまた事実なんですよ!才能なんてのは、無いよりはあった方がマシなくらいのもので、それに勝る情熱や気迫と努力で突破できるものなんですよ。別にバラエティ番組のMCをやれっていっているわけでもないし、ネタでコンテストに優勝しろっていうわけでもないんですからね。バラエティ番組の対応力をつけるには、とにかく前に出ていくしかないっていうのは、歴代の先輩達が証明してくれています。
 そして今はもう時間が無いんですよ!圧倒的な存在であるさゆがいなくなった時に、グループのとっかかりを務める対象がいないんですよ。はっきり言えば、「こいつさえ弄っておけば場がつなげる」とか「このメンバーからコメントをもらっておけば記事にできる」っていうメンバーの育成が急務なんですよ。


 向いているとかいないとか、才能があるとかないとかじゃなくて、やる気があるメンバーがそれを務めるしかないんですよ。そしてそのポジションに今名乗りを上げているのが生田衣梨奈であるわけです。本人がどこまで自覚してやっているから分かりませんが(笑)、結果的に今のえりポンはその役割を担いつつあります。そんなえりぽんを応援したいとtoumaは思っています。
 
 
 とにかく今は、前へ前への精神で突っ走れ!えりぽん!骨はおいら達生田ヲタが拾ってあげるから(笑)、今は心置きなく「やらかしてこいっ!」そして思いっきり凹んでこい!(笑)。
 いつかそれが自分にとっても娘。にとっても大きな財産になるその日まで、「やらかしてこいっ!」
 

さゆの卒業発表に寄せて

 さゆの卒業が発表されましたね。

 

 正直このタイミングは意外でしたし、卒業は12期のツアー参加が始まる来年の春ツアーかなと勝手に思っていました。なので軽く動揺しております。
 できたら紅白にさゆが先頭に立って出場する娘。を見たかったなあという思いがあります。本当に本当に寂しいですし、出来得るならばずっとずっと娘。に在籍していて欲しいです。さゆ無き後のモーニング娘。が今はまだ想像出来ないです。

 

 でも、これがモーニング娘。なんです。今、5作連続オリコン1位を獲得して、大手携帯電話会社のCMにも参加できて、地方のツアーも満員御礼の立ち見まで出ているくらい盛り上がっている真っ最中に、その最大の功労者であり大黒柱のさゆが卒業していくんです。普通なら絶対にあり得ない事なんですけれども、でも、それが起こるのがモーニング娘。なんですよね。

 

 『道重がいなくなったら娘。は終わり』とか、『さゆ以外のメンバーの名前が全然知られていないのに卒業したら誰も分からなくなる』とか、これまでも散々各所で言われてきました。そして『これまでも○○がいなくなったらヤバいって言われていたけど、それでもなんだかんだで道重がいたから安心できたけど、道重がいなくなったら今度こそは本当にヤバいぞ』っていう意見もありますよね。
 
 
 

 ・・・・どの意見もまったくその通りであります。そしてそのどれもが間違ってもいます。

 
 
 さゆがいなくなって娘。メンバーの知名度はグンと落ちるでしょう。オリコン1位の連続記録も途切れるかもしれません。その他にも多数のマイナスの事が起きるかもしれません。でも、それでもその全てを乗り越えていくのがモーニング娘。なのです。
 さゆの想いを受け継いだメンバーが奮起するのはもちろんですし、我々ファンもさゆの想いを受け継いでこれからの娘。をさらに愛していくようになっていくのです。娘。はそうしたメンバーとファンの想いを受け継ぎ、そしてそれを増幅しながら続いてきたのですし、これからもみんなの想いがさらに輝かせていくのです。

 
 さゆが青春の全てを奉げたモーニング娘。を、一体誰が壊せるでしょうか。メンバーの想い、ファンの想いが結晶となって受け継がれていく。受け継がれるたびにより尊いものとなっていく。だからそれを守ろうとメンバーが必死で努力しますし、我々ファンはそれを支えようと応援していくのです。
 圭ちゃんの卒業公演で真っ赤に染まったSSAの会場に居た時にtoumaはそれを知りました。

 

 さゆの想いを受け継いで残されたメンバーはさらに成長していくことでしょう。さゆもそれを期待しているからこその卒業なのでしょうね。 
 

 モーニング娘。とは、連綿と受け継がれていく想いの結晶体です。その貴重さは身震いがする程です。
 

 これからさゆの想いが受け継がれていく様をしっかりと見届けていきます。